3月2日(木)放送のテレ東BIZ「カンブリア宮殿」で取り上げられるのはブックオフ!
2017年に赤字回復の期待をかけられて新社長として抜擢された堀内康隆氏に迫ります。
2017年以降ブックオフの営業利益は右肩上がりとなっており無事に赤字を脱却できています!
そんな実績をお持ちの堀内社長はどのような方なのか見ていきましょう!!
堀内康隆社長のプロフィール

名前 | 堀内康隆 |
生年月日 | 1976年4月28日 |
年齢 | 46歳(2023年2月時点) |
身長 | 188cm |
出身地 | 東京都目黒区 |
趣味 | ジョギング、サックスを吹くこと |
好きな著書 | 『やり抜く力』 (アンジェラ・ダックワース著、ダイヤモンド社) |
身長が188cmとのことでかなり大柄な方という印象ですね。
堀内社長の学歴と経歴
- 1992年3月:慶應義塾普通部卒業
- 1995年3月:慶應義塾高等学校卒業
- 1999年3月:慶應義塾大学経済学部卒業
- 1999年4月:中央クーパース&ライブランドコンサルティング㈱(当時)入社
- 2004年8月:トーマツコンサルティング㈱ (現デロイトトーマツコンサルティング合同会社)入社
- 2006年3月:ブックオフコーポレーション㈱入社
- 2008年4月:同社執行役員管理副本部長
- 2009年6月:同社取締役執行役員管理本部長
- 2012年4月:同社取締役執行役員 兼 経営企画部長
- 2013年4月:同社取締役執行役員
- 2015年4月:ブックオフオンライン㈱代表取締役社長
- 2016年1月:㈱ブクログ代表取締役社長
- 2016年3月:ブックオフコーポレーション㈱取締役執行役員 兼 経営企画部長
- 2017年4月:同社取締役執行役員
- 2017年4月:同社代表取締役社長(現任)
- 2018年10月:ブックオフグループHD代表取締役社長(現任)
学歴に関しては中学・高校・大学と慶應義塾へ通われていたようですね。
優秀な学生であったことが伺えます。
ブックオフグループHDの取締役の報酬は?
有価証券報告書-第4期(令和3年6月1日-令和4年5月31日)を参照したところ、以下のように設定されているようです。
取締役(監査等委員を除く)の報酬等の総額:
¥77,000,000(7千7百万円)
現在の取締役が6名いらっしゃいますので、取締役の平均の報酬額は。。。
取締役の平均報酬額:¥12,833,333(約1千2百万円)
個別での報酬額は分かりませんが、少なくともこのような金額以上になるのではないでしょうか。
大企業の取締役としては少し物足りない報酬ではないでしょうか。
また、堀内社長の保有株式数は「34,600株」とのことです。
現在(2023年2月26日)の株価(1,277円/株)に換算すると・・・
所有株式としての資産:¥44,184,200(4,418万4,200円)
かなりの資産を所有されているのが分かりますね。
堀内社長がブックオフへ与えた影響とは
堀内康隆氏が社長に就任するまで、ブックオフの業績は右肩下がりとなっていました。

一方、社長就任後の業績は右肩上がりです。

この背景には「本のブックオフ」から「何でもリユースのブックオフ」への転身を目指して、
中古家電の導入から始まり、各店舗の売れ筋や商材などを把握した上で、
地域や各店舗の特性に応じた新商材の導入の権限を統括エリアマネージャーやエリアマネージャーに移譲したようです。
堀内社長は現場を信頼して管理を任せていることが結果として出ているようですね!
まとめ
メルカリなどの中古品のやり取りをサポートするサービスが台頭してきている中、
今後ブックオフはどのような戦略を取っていくのでしょうか。
堀内社長の手腕にかかっているのは間違いないですね。
注目していきましょう!!
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