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2013年   7月 7日 辺野古埋め立て承認申請に意見書を出そう!
  浦島悦子
辺野古埋め立て承認申請に意見書を出そう!
=提出のお願いと出し方=
大切なものを守るためにーー

辺野古埋立申請に多くの意見を
 沖縄県は、日本政府から県知事に提出された、普天間飛行場代替施設(辺野古新基地)建設に向けた公有水面埋め立ての承認を求める申請書類の告示・縦覧を6月28日に開始しました。

 新基地建設計画が持ち上がって16年余、私たち地域住民が一貫して反対してきたにもかかわらず、そして現在、政権与党である自民党の沖縄県連を含めオール沖縄で県内移設反対を強く主張しているにもかかわらず、まるで「何事もないかのように」建設へ向けた手続が進められ、着工前の手続の最終段階まで来てしまったことに、深い憤りを押さえることができません。しかしながら、16年経っても辺野古の海に1本の杭さえ打つことができなかったこの計画は、仲井眞知事が「県外移設の方が早い」と繰り返し述べておられるように、そもそもが実現不可能な計画です。

 公有水面埋立法にもとづき、3週間の縦覧期間中に「利害関係者」は申請書類に関する意見を提出することができます。「自分が利害関係者だと思う人」はすべて利害関係者と解釈されていますので、私たち地元住民はもちろん、辺野古の海の美しさに感動し、もう一度来てみたいと思った観光客や、まだ見たことはないけれど、いつか子どもたちに見せてやりたいと思っている人も、すべて利害関係者であり、意見を述べることができます。埋め立てられ、基地が造られてしまったら、辺野古の美しい豊かな海は二度と戻ってこないばかりか、新基地を発進地とする戦争の被害・加害の両方を被ることになるからです。

 私たちが辺野古新基地に対して意見を述べることのできる機会は今回が最後です。それらの意見は県知事の埋め立て承認・不承認の判断材料になります。できるだけ多くの意見を提出することによって、この無理な計画に最後のとどめを刺しましょう。

 オスプレイや軍用機の騒音に邪魔されない潮騒の音、風や小鳥たちの声。豊かなサンゴ礁に真っ白い波の花が咲き、魚たちが群れ、ジュゴンがゆったりと海草を食む海。お年寄りの笑顔と子どもたちのにぎやかな声が響く静かな集落、安心な暮らし。そんな、ごくごく普通の、でも、私にとって、あなたにとって大切なものを守るために、数行でもいい、是非とも意見を書いて沖縄県へ提出して下さい。期限は7月18日(木)。持参もしくは郵送(当日消印有効)で。詳細は沖縄県土木建築部海岸防災課のHPでご覧になれます。
7月6日付け琉球新報「論壇」 浦島悦子著
書式例
書式例
(書式のダウンロードはこちらから)
書式例
<区長・住民>

*辺野古・大浦湾が埋め立てられ、基地建設が行われれば、自然環境が破壊されるだけでなく、地域住民の生活環境に大きな影響が出ることを懸念します。区長として、区民の生命と財産、生活環境を守る立場から埋め立てには反対です。

*現在でも、キャンプ・シュワブの実弾演習や廃弾処理が地域の安全を脅かし、地域上空をオスプレイが飛び回っています。新基地が建設されれば、それが何倍にもなり、地域に住めなくなるのではないかと、とても不安です。

*辺野古基地建設の話が持ち上がって16年。地域はこの問題に翻弄され、人間関係や地域の産業にも大きな影響を及ぼしてきました。ようやく地域住民が心を一つにして地域興しをやっていこうという機運が生まれ、軌道に乗り始めている中で、「埋め立て」や「基地建設」は、その努力を台無しにしてしまうのではないかと心配でなりません。

*大人は子どもたちに、よりよい自然環境と生活環境を保障し、子どもたちの未来に責任を持つ必要があります。「埋め立て」による自然破壊や「基地建設」によって騒音や事故、米兵による事件などが増大することは必至です。子どもたちの教育環境も大きく損なわれ、大人としての責任を果たせません。

*豊かな自然環境と静かな生活環境に引かれてこの地域に引っ越してきましたが、「埋め立て」や「基地建設」が行われれば、その魅力がなくなり、住みにくくなるので、また余所へ引っ越さなくてはならなくなるのではないかと不安です。

<事業者>

*過疎化・高齢化の進む二見以北は地域の産業も少なく、その上、基地問題によって翻弄されてきましたが、近年、地域住民が心を一つにして地域興しの機運が盛り上がり、軌道に乗りつつあります。中南部や県外から訪れる観光客も次第に増え、大浦湾をはじめ東海岸の豊かな自然や昔ながらのたたずまいの残る集落環境・伝統文化、温かいもてなしが好評を得ています。「埋め立て」や「基地建設」は、それらのすべてを損なってしまいます。「埋め立て」によって海が破壊され、「基地建設」によってオスプレイが飛び回り、米兵たちが銃を持って行軍するような地域には誰も寄りつかなくなるでしょう。

*地域で事業(商店その他)を営んでいますが、海が埋め立てられ、基地の騒音が激しくなれば、客足は途絶え、生活にも支障が出てくるのではないかと心配です。
二見以北の区長さんにも意見書の提出をしてほしいと考えて、
これら資料とともに、意見書提出のお願いをしました。
書式例
申請書が久志支所で縦覧されている様子です。
大切なことを決めるための手続きです。

ネットでも沖縄県のホームページで見ることができます。

難しいことは専門家に任せて、自分が思う事を意見として発言することが大切なのです。

大切なことこそ、みんなで決めなければいけません。
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会