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2010年  2月 8日 稲嶺進さんが新名護市長に就任!
  文と写真 浦島悦子
稲嶺進さんが新名護市長に就任!
 2月8日朝、稲嶺進・新名護市長の就任式が名護市役所玄関前で行われました。

 前日来の風雨が嘘のように青空が広がり、降り注ぐ陽の光が、新しいリーダーを迎えた名護市の門出を祝福してくれているようです。新市長の就任を喜ぶ市民や取材のマスコミ陣が次々に集まる中、十区の会も構成団体の一員であるヘリ基地反対協議会は「稲嶺進新市長就任おめでとう! 市民とともに辺野古新基地を止めよう!」と書かれた横断幕と花束を準備して、新市長の初登庁を待ちます。両親といっしょに来た渡具知武龍くん(昨日が久志小学校の学習発表会だったので、今日は代休です)が、花束を市長に渡す役目を頼まれました。

 午前9時、市の職員たちも玄関前に勢揃いし、稲嶺新市長は詰めかけた市民の人垣の間を握手攻めにあいながら登場、盛大な拍手と花束に迎えられました。辺野古から駆けつけた嘉陽のおじぃが、うれしさのあまり「バンザーイ!」と両手をあげました。おばぁたちもみんなうれしそうです。

 新市長の就任演説はとても心に染みるものでした。「いま、足が震えています」と笑顔で話し始めた稲嶺さんは、「私は市長選挙で、辺野古に新しい基地は造らせないということと、公平・公正で説明責任を果たす市政を、市民の皆さんにお約束しました」と改めて強調、「名護市がこれまでのように基地問題で全国に名を知られるのでなく、夢と希望に満ちた新しいまちづくりで有名になることをめざしたい」と決意を述べ、「市長は替わりました。新しい酒は新しい皮袋に、と申します。私も粉骨砕身頑張る決意ですので、職員・市民の皆さんのご協力をよろしくお願いします」と訴えました。

 4年前、島袋前市長の就任式で、十区の会から「沿岸案は認めないという公約を守ってください」という要請書を渡そうとして排除されたことを思い出すと、隔世の感を覚えます。「市民の目線」に立つ稲嶺新市長とともに、私たちも新たな未来へ向けて一歩を踏み出したのです。

取材を受ける渡具知親子
ヘリ基地反対協議会作成の横断幕
武龍くんが新市長に花束を渡しました(後ろ姿でごめんね)
嘉陽のおじぃもうれしそうです。左側は稲嶺市長の妻・律子さん
就任演説を行う稲嶺新市長
演説に聴き入る市職員たち
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会