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2010年  7月25日 平和はなにげない生活の中から
7月19日
タイムスさんの記事はhttp://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-07-19_8215/で。
11月の知事選を控えながら、政府与党民主党は沖縄県政に責任ある態度で臨めないばかりか、知事選結果を見て普天間移設方針を決めると知事選結果を無視する姿勢だと政府の姿勢を批判し、普天間移設を争点として知事選を進めることを訴えています。以下抜粋。
”次期知事選の最大の争点となるだろうし、もはやあいまいな態度は許されない。基地問題だけがテーマではない、との主張はその通りだが、あいまいさが招く混迷の政治責任を忘れてはいけない。工法や建設位置の最終決定を当初予定の8月末ではなく、11月28日の知事選後にずらすとの見方が閣僚から聞かれる。争点ぼかしだ。県内移設容認派は「政府決定を見て判断する」とはぐらかすことができる。9月の名護市議選と知事選をにらんだ先延ばしは、県民から選択権を奪うのと同じだ。次期知事選が持つ意味は非常に重い。地域主権の時代に沖縄がどう生きるのかが問われるからだ。未来にとって「あいまい」が最も始末に悪い。”
日本語は、本当にあいまいな表現が多い。

しかし、”あいまい”な表現ほど人を混乱させるものはありません。

「基地問題」は日本国民みんなの問題であり、上に立つ方々は選挙に立つときは御自信の保身のみのあいまいな公約を出すのではなく、はっきりした自分の意見を出して選挙を戦ってほしいと思います。
7月20日
タイムスさんの記事はhttp://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-07-20_8240/で。
以下抜粋。沖縄県の先島諸島周辺での中国海軍の活発な活動などを踏まえ、防衛省が宮古島や石垣島に陸上自衛隊の国境警備部隊(数百人)を、与那国島に陸自の沿岸監視部隊(約100人)を、5-8年後をめどに段階的に配備する方向で検討していることが19日、複数の同省幹部の話で分かった。沖縄本島以西は自衛隊がほとんど配備されていないため、国境に近い先島諸島の防衛と周辺海域の監視強化が狙いだが、近接する尖閣諸島(石垣市)の領有権を主張する中国や台湾が反発を強めるのは必至だ。
恐くないですか?
その一言です。
7月21日
タイムスさんの記事はhttp://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-07-21_8263/で。
以下抜粋。11月28日投開票の県知事選に向け、社民党県連、共産党県委、社大党の県政野党3党は20日、県議会内で第1回選考委員会を開き、基本政策や候補者を決めた上で、早ければ8月8日にも出馬要請することを確認した。3党内では、出馬に前向きな伊波洋一宜野湾市長が最有力視されており、選考委で擁立が決まる公算が大きい。野党側は12年ぶりの県政奪還、米軍普天間飛行場の県内移設撤回を目標に協議を加速させ、労働組合や市民・平和団体などの意向を踏まえた上で判断する。
政府は普天間代替地の明言を11月の知事選以降としました。

これは現在の知事が再選されれば「基地受入」を発言してくれると確信しているからだ。伊波さんが知事にならないと基地がつくられてしまうんじゃないかと考えてしまいます。

伊波さん頑張って下さい。
タイムスさんの記事はhttp://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-07-21_8264/で。
以下抜粋。米軍普天間飛行場の移設問題で、米政府が名護市辺野古崎とその隣接水域での代替施設の滑走路を1本(I字形)とする日本側の提案に難色を示していたことが分かった。日米は埋め立て方式では一致したが、米側は現行計画に沿ってV字形による2本の滑走路が「ベスト」と主張。滑走路をI字形に変更する合理的な理由の説明を求めた。複数の日米関係筋が20日、明らかにした。
そりゃ、だれだってそうでしょ。

「2本あげます」が「1本」になったら怒るでしょ。

でもアメリカの発言を聞いてると、沖縄の声を政府がアメリカに伝えてるとはとうてい思えない。

だれかアメリカに「出ていって!!」て伝えて下さい。
7月24日
新報さんのの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-165332-storytopic-3.htmlで。
以下抜粋。在沖米海兵隊のグアム移転について、米政府が人口増による現地の社会基盤整備の遅れを理由に、2014年の完了期限を事実上断念したことが23日、分かった。米海軍が22日に環境影響評価(アセスメント)の最終報告書の概要を地元に説明。「公益事業や道路などの基盤整備に時間がかかり、期限内の建設が間に合わない」と明記した。グアム移転に関連し、日米両政府が合意した米軍普天間飛行場の辺野古移設も、14年完了が先延ばしされる可能性が高まってきた。
ほら、移転も困難なんだから、鳩山さんも沖縄県内移設を早々には決められなかったんです。沖縄に負担だけがのしかかっていて、ホント恐いです。





7月18日に行われた「名護市少年の主張大会」に息子の武龍が久志中学校の代表として出場し優秀賞をいただきました。

みなさんも読んであげてください。
父の背中が教えてくれたこと
久志中学校1年 渡具知武龍
 「帰れ」「帰れ」

 スピーカーを通して聞こえてくる、怒りとも悲しみとも聞こえる声。そんなぼくたちの前を、たくさんの白バイと車に囲まれた一台の車がブセナリゾートに入っていきました。鳩山首相を乗せた車です。「最低でも県外」と発言していた彼は結局、「移設先は辺野古」と知事や名護市長に告げるために二度目の来県をしたのでした。

 多くの県民がいちるの望みと不安を抱きながらの抗議の待機でした。ぼくたちの家族もまたその場所にいました。移設に反対するぼくたちの気持ちを振り切るかのように彼は中に入っていき、落胆の結果だけを残して瞬く間に去ってしまいました。ぼうぜんと立ちつくしたのはいうまでもありません。

 みなさんは「ピースキャンドル」をご存じですか。ぼくたち家族は六年前か毎週土曜日の六時半から七時までの約三十分間、辺野古キャンプ・シュワブ前で横断幕とキャンドルを持って平和アピールを行っています。毎週土曜日の六時ごろになると決まって父からの一言「今日はキャンドルだからそろそろ準備をするよ」、その合図とともに家族がみんな行動を開始します。

 参加を重ねるごとに幅広い年齢層の方々と出会います。みんな思いは一つ、平和を祈るです。シュワブ前を通る人たちも、はじめはけげんそうな顔をしますが、毎日見ることで、頑張ってくださいと声をかけてくれます。「私の思いも一緒にお願いね」、といっているように思えるのです。午後七時、キャンドル終了の時間。

 「今日もお疲れ様」

 平和への願いがかなって、このような集まりは次はないことを祈りながら、さよならをし、しかしまた変わらない現実に、次の週も「今日も頑張ろう」と、同じことを繰り返しているのです。

 五月二十八日、金曜日の夕方、土砂降りの中をぼくたち家族は市役所広場にいました。そしてそこで三度目の悔しくもあり悲しい現実をつきつけられました。雨でくしゃくしゃになった父の顔に落胆のあとがありましたが、すぐに「自分たちのできることは何か」とひるまずに、もう先を見ていました。

 ピースキャンドルや平和集会に参加するわたしを変わった子だと思いますか。

 同じ年頃の子どもなら、この時間はテレビでしょうか、習い事でしょうか。土曜日のこの時間をこんなかたちですごすことは人によってはもったいないと感じるかもしれません。でもわたしは嫌だと思ったことはありません。なぜなら、いつも家族が一緒だからです。幼かったぼくにとっては平和も政治もわかるはずはありません。小さい頃から、命は大事、みんな仲良くするんだよ、思いやりのある人になれと言われただけなのです。その延長線上に今の活動があります。小学校高学年からは両親はぼくに対等に新聞記事の内容や平和について話してくれました。日常の中で社会問題を親子で話せるって気持ちがいいものです。ただその内容が、年々、いえ日々、深刻化していくことは心が痛いです。平和を求める人間に基地なんていらない、戦争に荷担する場所なんていらない、お互いに威嚇しながらの中で保たれる平和は本物の平和ではない、これが今のぼくの率直な意見です。やさしく両親が生活の中で教えてくれた平和の大切さ、ぼくはこれからも引き継いでいこうと思っています。それは特別な活動の中でなく学校生活や社会生活、なにげない生活の中で、協力したり、思いやりをもって行動することによって実現できると信じています。

 みなさんも平和を身近な問題として考えてみませんか。そして家族で話をしてみませんか。
1月も毎週土曜日 午後6:30-7:00  キャンプ・シュワブ 第1ゲート前  サイレントキャンドル やってます
7月18日 渡具知智佳子 記
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会