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2010年  5月30日 総理の大きく見開いた目の見ている先
 ここのところ、毎週同じような文面になってしまってゴメンナサイ。
 
 この一週間の動きですが、5月25日に沖縄においでになった社民党の福島さんに会い、私たちの思いを伝えました。だれでもそうだと思いますが、筋の通らないことはいやだと思います。特に私はそうです。だから、この14年、村八分になったりすることもあっても、新基地建設反対を訴えてきました。そして、福島さんも同じなんだと、とても感じました。これからも、私は沖縄を一番に思ってくださった福島さんを応援していこうと思いました。

 5月28日も夕方から雨になりました。雨の中、那覇でも名護でも緊急抗議集会が行われました。名護では雨の中1200人の方が集まりました。みなさんのからだからは、その怒りで湯気があがるほどの熱気でした。この集会で私たち家族は意見を述べる場を与えてもらいました。本当に感謝します。

 お父さんの武清と息子の武龍の発言を載せておきます。よんでださいね。

 これからも、応援のほど、よろしく、よろしく、御願い致します。
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”5/28 「辺野古合意」を認めない緊急抗議集会”
での渡具知武清さんのアピール

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 みなさん、こんばんは。ヘリ基地いらない二見以北十区の会の渡具知です。

 今日はみなさんを代表して、ハーギシナイして腹の中が煮えたぎる思いを、あのはとぽっぽに、もとい、鳩山首相に訴えます。

 辺野古、大浦湾が普天間基地代替施設の建設予定地としてありがたくないご指名をうけ早14年、この子を見てください。市民投票の年に生まれたわが子と、まさか一緒に運動することになるとは夢にも思いませんでした。それくらい長くもあり、あっという間の14年でした。

 13年前、わが子が授かり「この子のために久志地域の自然を残したい。この子の未来に基地はいらない」・・・その思いだけで始めた基地建設反対運動でした。自分たちのことは自分たちで決めようと行った市民投票の勝利、これで基地は造られないと思ったのも束の間、当時の比嘉名護市長が裏切ったために、その後13年間で基地建設計画は拡大し続け、自民党政権下で何でもありのなっていました。そんな中、去年夏、「少なくとも県外」と鳩山さんは、全国民に約束しました。当然みなさん大きく期待しますよね。私もその中の一人でした。去年の衆議院選で民主党が圧勝したことで、「これで10年以上続いた基地問題をやっと終わらせることができる」と私たちの期待は頂点に達しました。ところがどっこい、民主党は選挙に勝った途端、「県外へ」の発言はトーンダウンし、今にして思えば、「5月末決着」と言った頃から、沖縄県民をどうだまそうか、民主党はそればかりを考えていたように思えてなりません。何を勉強したのか、13年前の工法を出してくるし、また、最近では、河川から出たヘドロで基地を造りましょうと言いだす。ヘドロが海水に混じったらどうなりますか?海を汚しサンゴを死滅させます。それを彼らは、エコ基地だと言っています。もう考え方がメチャクチャです。また最悪なことに、14年前の名護と同じように、今度は徳之島の住民を二分し、普天間基地の訓練をほんの一部、徳之島へ移すことで沖縄県民、徳之島の方々、ひいては全国民をだまそうとしています。結局、徳之島と辺野古に新たな米軍基地を造って、普天間基地の機能を強化して移設する、それが鳩山総理の腹案だったんです。負担軽減どころか、徳之島まで基地被害を拡大する・・・。自分たちの国の総理大臣から、こんなにもバカにされては、もはや怒りを通り越して情けなくなります。もう、鳩山総理や民主党の言うことは信用しません。それに、他の大臣も福島大臣を脅しているようにしか見えません。歩調を合わせろとか、行き過ぎたことはやめろとか、自覚しろとか、一体誰のせいでこうなっているのか、あなたたちこそ自覚しなさいと言いたくなります。そして、あなたたちはどこの国の大臣ですか、アメリカの大臣ですかと聞きたくなるくらいです。沖縄県民を説得、理解させるのではなく、アメリカを説得、理解させるべきではないのですか。

 私たちは絶対に基地を造らせません。槍が降ろうが、ミサイルが落ちようが、だてに14年間基地反対運動をしてきたわけではありません。それに今回は、これまでとは大きく違います。名護市の基地建設反対の民意でもある、稲嶺進市長がいます。もう鬼に金棒ですと言いたいところですが、稲嶺市長に頼ってばかりではいけません。これから先、一人一人の力がなければ阻止することは絶対出来ません。そして、9月に行われる名護市議会選挙で、稲嶺市長と力を合わせて新基地を阻止してくれる方々を一人でも多く市議会へ送り出さなければなりません。これは名護市民に課せられた大切な仕事です。がんばりましょう。

 私たちの大切な人を守るためにも、米軍基地は撤去するしか道はないのです。新たな基地を造らせてはいけないのです。みなさん、想像してみてください。沖縄から基地がなくなり、どこからでも見える真っ青な空、真っ青な海、そして平和な沖縄を。戦後65年たつのです。一日も早く平和な沖縄を取り戻しましょう。まずは、辺野古の新基地建設の阻止からです。

 私はこれからも基地建設阻止の運動を続けていきます。でも13年間頑張ってやってこれたのは、ここにいる家族、そして今日ここにお集まりのみなさんが力を貸してくれたおかげです。私たちには、14年間継続してくることができたパワーとお互いを思いやる信頼関係があります。これからもみんなで力を合わせて、頑張っていきましょう。

 ご静聴ありがとうございました。



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”5/28 「辺野古合意」を認めない緊急抗議集会”
での渡具知武龍くんのアピール

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 みなさん、こんばんは。

 ぼくは久志中学校一年の渡具知武龍です。

 ぼくが生まれ育った久志地域の瀬嵩は、後ろに多野岳があり、前には大浦湾が広がっている、とてもいいところです。

 ぼくは、ここが大好きです。ぼくの父と母も、この豊かな自然を僕たちのために残さなければいけないという気持ちから、14年間ずっと基地建設に反対しているのです。小さい頃は、その気持ちがよく分かりませんでした。何かと言えば集会に連れて行かれ、6年前からは毎週土曜日の夕方は、ピースキャンドルのためにどこにも行けない・・・。”どうして?”、そんな気持ちでした。でも、小学校の高学年の頃から、だんだんと父や母のいつも話してくれる基地建設反対への気持ちが分かるようになってきました。今はずっと反対の思いを持ち続けてきた両親をすごいなと尊敬しています。

 両親の気持ちが分かるようになると、分からないのは鳩山総理の考え方です。去年、鳩山総理は「普天間基地は県外へ移設します」と約束しました。4月25日には、沖縄に住んでいるたくさんの人たちが「基地建設に反対する県民大会」で基地建設反対を訴えました。5月16日、あの大雨の中、17000人もの人が手をつないで、「普天間基地をどっかに持って行って」と人間のくさりをやりました。いろんな形で、ぼくたちの気持ちは、いっぱい伝えているはずなのに、どうしてまた辺野古に基地をつくることになるのでしょう。鳩山総理の大きく見開いた目は、どこに向いているのでしょう?沖縄が65年前と同じように捨てられたんだと思い、ぼくは今すごく悲しい気持ちです。ぼくたち子どもは、鳩山総理のやっていることをちゃんと見ています。子どもだと思ってばかにしないでください。ぼくは、決心しました。お父さん、お母さんと、そしてここにいるみなさんといっしょに、沖縄から基地をなくすまでがんばりたいと思います。

 ぜひがんばっていきましょう!

1月も毎週土曜日 午後6:30-7:00  キャンプ・シュワブ 第1ゲート前  サイレントキャンドル やってます
5月30日 渡具知智佳子 記
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会