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2009年  3月 8日 金の問題じゃない!!
3月1日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141217-storytopic-1.htmlで。
米軍嘉手納基地の周辺住民5540人が国を相手に、米軍機の夜間飛行差し止めや将来、過去分の損害賠償を求めた新嘉手納爆音訴訟控訴審判決を受け、原告団は28日、沖縄市内で会見し、騒音による健康被害を否定し飛行差し止め請求を棄却した控訴審判決を不服として、上告すると発表した。うるささ指数(W値)95,90区域で、騒音が最も深刻な北谷町砂辺と嘉手納町屋良の住民388人と6支部から各5人、会長など役員5人の計423人を原告に、最高裁に飛行の差し止めを求める。池宮城紀夫弁護団長は「金の問題ではないというのが切実な思い。声を届けたい」と語気を強めた。仲村清勇原告団長は「違法性は認められたが、不十分だ」と話した。
「金の問題じゃない」

この思いよく分かる。

私たちだって同じだ。

「金の問題じゃない。
ただ、この静かな生活をまもりたい」


だけなんです。
「嘉手納の騒音を含む基地の負担軽減をはかる」と、嘉手納のF15が全国の自衛隊の基地に訓練を移設し始めたのが2007年3月。

けれども、それ以降、嘉手納の滑走路の両端ではうるささ指数が逆に増加しているのが現実です(グラフの赤い線がうるささ指数の平均的な推移を示します)。

騒音発生回数もさることながら、夜間・未明の飛行、騒音の激しい航空機のアジア全域からの嘉手納への一時配備が続いています。

また、昨年末から騒音発生回数が急激に増え始めていることにも基地周辺の人々は既に異変を察知されています。
3月2日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-141245-storytopic-1.htmlで。
金武町伊芸被弾事件を受けた「米軍演習被弾事件を糾弾する区民総決起大会」(同大会実行委員会主催)が1日、同町の伊芸区グラウンドで開かれ、区民や支援者ら約400人(主催者発表)が集まり、青年会や老人クラブ、子ども会の代表が、常に流弾の危険にさらされている伊芸区の危険性を訴えた。大会では、すべての実弾訓練の即時廃止や、実弾訓練場の即時撤去などを求める大会決議と、事件の早期解明や日米地位協定の抜本的見直しを求めることなどを掲げた4つのスローガンを採択した。
考えてみてください。

自分の立場が、いつどこから飛んでくるか分からない銃弾で命の危険にさらされているとしたら・・・。

考えるだけで想像を絶します。

米軍が「知らぬ、存ぜぬ」というのも腹がたつ限りです。
沖縄には二つの大きな新聞社があるが、3月1日からどちらも夕刊を廃止した。読む人が減ったことと印刷費用の値上がりからだそうだが、実際になくなってみると、なんとも淋しい。

今は何でもネットで検索、連絡も電話やメールとなり、手紙での心の交流など皆無になったが、ずっとこのブログを書き続けているうちに、文字っていいもんだなと思うようになった。

便利になっていくことは、とてもいいことだと思うが、そのかわりに私たちは大切なものを失っていくのだ。この基地問題にしても、たしかにお金は手に入るかもしれない(一時期だけど・・・)。でもそれによって失う代償はあまりにも大きい。
7月も毎週土曜日 午後6:30-7:00  キャンプ・シュワブ 第1ゲート前  サイレントキャンドル やってます
3月 8日 渡具知智佳子 記
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