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2008年  2月24日 この1週間。基地撤去以外にはないのです。
2月18日
新報さんの社説はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-31449-storytopic-11.htmlで。
以下転載。
 あまりにも浅ましい行為だ。この種の事件がおこるたびに、私たちは社説でも繰り返し指摘してきた。しかし、何度でも言わねばならない。性的犯罪の被害者に落ち度はないということを。責めを負うべきは加害者であって、決して被害者ではない。
 米兵による女子中学生暴行事件から1週間が過ぎた。恐れていたことが現実になっている。すきを見せる少女が悪い。なぜ知らない人の誘いに簡単に乗るのか。ネット上ではんらんする声だ。本社にもそんな読者の電話が届く。加害責任を問うどころか、まず被害者を非難する。これでは本末転倒だ。百歩、いや千歩譲って被害者の側に多少の軽率さがあったにしても、それでも犯罪行為が正当化されるはずはないだろう。
 よく考えてほしい。例えば、ミニスカートの女性が夜の道を歩いて被害に遭うと、女性の側に責任があることになるのか。どんな時間にどんな服装で歩こうと、そのことをもって被害に遭っても仕方がない、ということにはならない。ましてや加害責任が減免されることなど有り得ない。分かりきったことだと思う。
 人を見たら犯罪者だと思うことが正常な社会だとは、とても思えない。むしろ、どうしたらこのような社会を変えることができるのか。健全な大人ならこう考えるのが普通ではないのか。人の好意を素直に受け取ることのできる社会のほうが異常なのだろうか。
 加害責任を追及する前に、被害者の落ち度を責め立てる人たちに問いたい。私たちの住む社会は法律や良識が通用しないジャングルで、そこでは弱いものやすきを見せる人間は犯罪の対象になっても構わないとでも言うのか、と。
 そうではあるまい。事件が起きた場合、まず加害者の責任を追及し、その上で再発を防ぐ手だてを考えるのが、良識ある社会の在り方だろう。被害者のあら探しをするなど、もってのほかだ。
 「行政をあずかるものとして、本来一番に守るべき幼い少女の尊厳を守れなかったことを心の底からおわびしたい」。1995年、少女乱暴事件に抗議する県民大会での大田昌秀知事(当時)のあいさつだ。この「行政」という言葉は単に当局という意味ではない。私たち一人一人の大人も含まれると解釈すべきだ。危険な状況を放置してきた大人の一人として。
 もとより何度も繰り返される事件に対して子どもたちへの教育はどうなっていたのか。十分だったのだろうか。再発防止策の一つとして、それはそれで議論すればいい。
 被害に遭った本人や家族のこころの傷に、さらに塩をすり込むような言葉は慎むべきだ。そうすることで加害者と同列の立場になってしまう。そんな認識を共有したい。
 本当に書かれている通りだと思う。

 本来大人である私たちが一番守らなければいけない少女を守れなかったことを、私たちはキモに命じてこれから行動しなければいけないと思う。本当にこんな事件が起きるたびに”綱紀粛正”とか言ってるけど、この10年米兵の犯罪は減っていない。

 もう基地撤去しかないのだ。
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-31439-storytopic-1.htmlで。
以下転載。世界中の戦争で苦しめられた人々を悼んで碑石を引いて歩く「ストーンウオーク韓国」の日韓の実行委員ら16人が、15日から18日までの日程で沖縄を訪れている。戦争被害や基地建設で共通点を持つ韓国・済州島と沖縄での反基地・反戦運動で連帯を深めようと来沖した。 韓国・済州島では、韓国政府による海軍基地建設計画が進んでいるという。今年は北朝鮮抜きでの単独選挙に反対し武装蜂起した島民を、軍や警察が虐殺した1948年の「4・3事件」から、60周年の節目にあたる。一行は、済州島訪問も3月下旬に予定し、沖縄からの参加を呼び掛けている。滞在中、糸満市の韓国人慰霊塔などを訪れたほか、沖縄戦当時、朝鮮半島から「慰安婦」として連れて来られた故ぺ・ポンギさんのいた渡嘉敷島の慰安所跡などを訪ねた。17日には、普天間飛行場代替施設建設予定地の名護市辺野古を訪ね、基地建設の現状や米国でのジュゴン訴訟について話を聞いた。ストーンウオーク韓国のカン・ジェスク代表は「沖縄も済州島も平和の島と言われるが、本当なのか。基地建設や暴行事件がある。戦争は終わっておらず、美しくも悲しい島だ」と反戦への願いを強めた。基地建設のジュゴンへの影響を調査するよう米政府に求めた先月の米サンフランシスコ連邦地裁「ジュゴン訴訟」判決について、原告のジュゴン保護基金委員会の東恩納琢磨事務局長は「裁判は沖縄の基地問題を米国民に伝える手段。米軍基地を沖縄に置くことが正しいのか、米国民に考えてもらわなければ現状は変わらない」と説明、新基地反対での連帯を訴えた。ストーンウオークは、1999年に米国で始まった市民運動で、すべての戦争の犠牲者を悼み、碑石を台車に載せ人力で引いて運ぶ取り組み。2005年は広島と長崎間約600キロ、07年は朝鮮半島約千キロを縦断した。
いろんな国や日本の各地から基地問題に関心をもっていらっしゃる方々が、たくさん辺野古を訪れている。もっともっといろんな方々に、なまの辺野古や大浦湾を見ていただきたいと思う。
2月19日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-31465-storytopic-1.htmlで。
以下転載。米兵女子中学生暴行事件を受け、県議会代表団(団長・親川盛一米軍基地関係特別委員長)は18日午前、上京し外務省を訪れ、西宮伸一北米局長に実効性のある再発防止策の実施などを求める意見書を手渡した。親川団長によると、西宮局長は「要請を厳しく受け止め(これまでの綱紀粛正や再発防止策を)改善していきたい。米側に強く要望したい」とし、実効性のある再発防止策などを強く米側に求める意向を示した。再発防止策について具体的な説明はなかったという。県軍用地転用促進・基地問題協議会の要請団(団長・安里カツ子副知事)も同日午後、西宮北米局長に同様に申し入れた。県議会と軍転協は午後、町村信孝官房長官、石破茂防衛相、岸田文雄沖縄担当相にも同様に申し入れる。親川団長は「綱紀粛正や教育の効果には疑問がある。県民の目に見える形で具体的な効果が見えない。基地外居住の米兵の対策も具体的に実施してほしい」と求めた。ほかの県議は「基地内に住宅が不足しているから基地の外に出るのか」「基地外居住の実態把握が大切だ」などと指摘した。暴行事件を受け、在沖米海兵隊が隊員に対し行動規範などの研修をした後も、道交法違反(酒酔い運転)や住居侵入など事件が相次いでいることについて、面談後、親川団長は「米兵は研修の趣旨を理解していないのではないか」と憤った。
 暴行事件、飲酒運転、不法侵入・・・。今、沖縄は「いったいここはどこなの?」状態である。いや、今に始まったことではない。ずっと米兵の犯罪は起こっていたのだが、隠され続けていたのだと思う。

 「県民の起こす事件の頻度に比べれば少ない」とおっしゃった偉い人がいたが、そう言う問題ではない。考えれば明日の命も分からない人たちに普通の精神状態を保てというのも酷な話だ。米軍基地撤去しかない。

 おだやかな島、ウチナーを取り戻すためには・・・。
2月5日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-31526-storytopic-1.htmlで。
以下転載。今月18日ごろ、本島中部でフィリピン人女性に対する女性暴行致傷事件が発生し、米軍が陸軍伍長の身柄を拘束していたことが20日、分かった。県警は近く逮捕状を請求し、身柄の引き渡しを求める予定。関係者によると、女性は民間地域の宿泊施設で暴行され被害届を出しているという。女性はけがを負い、入院したという。県内では、10日に海兵隊二等軍曹による女子中学生暴行事件が起きた。17日にはキャンプ・フォスター所属の海兵隊員(22)を道交法違反(酒酔い運転)容疑で逮捕、18日には米軍キャンプ・シュワブ所属の海兵隊伍長が住居侵入容疑で逮捕され、県内では在沖米軍に対する反発と綱紀粛正を求める声が高まっていた。一連の不祥事を受け、米軍は20日朝から、沖縄に駐留するすべての軍人、軍属を対象に、基地外への外出を原則禁止する措置を講じている。
また~~~!!というより、これまでも日常的におきていた大小様々な事件事故が、おおやけになったに過ぎないような気がする。解決策は基地の撤去しかない。基地を新たに作るなど、とんでもない話だ。

 先日、私たちの運動を支えてくれている大阪の知人から『雪』が届いた。

 私の子どもだけに見せるのはもったいなくて、すぐに息子の小学校に持って行った。

 4年の教室に持って行ったら”つめた~~ぃ”、”へぇ~~、これが雪なの?”とみんな大よろこび。”沖縄にも雪ふらないかなぁ~~”とみんな口々に言っていた。沖縄の未来を担う子どもたちの頭上に「爆音の雨」が降る日がこないよう、私たち大人ががんばらなければ、とあらためて思った。

(でも、何を見ても、何をやっても基地問題に結びつけてしまう私って、一種の職業病・・・?(T_T))
 3月のサイレント・キャンドルですが、悪天候でない限り、

 毎週土曜日午後6時30分から午後7時、シュワブゲート前で行います。

 お気軽にご参加ください!!
2月24日 渡具知智佳子 記
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会