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2007年  8月12日 この1週間。これってやりたい放題じゃない!!
8月5日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-26050-storytopic-11.htmlで。
以下転載。
国の天然記念物ジュゴンの生息環境悪化に、あらためて警鐘が鳴らされた。環境省は3日、絶滅の恐れのある野生生物の種をまとめた「新レッドリスト」を発表。その中で、旧リストでは対象外だったジュゴンを評価対象種とし、絶滅の危険性が最も高い「絶滅危惧1A類」に指定した。
区分の定義は、国際自然保護連合(IUCN)の基準に合わせており、1A類は「ごく近い将来に野生での絶滅の危機が極めて高いもの」。ジュゴンは普天間飛行場代替施設建設予定地となっている辺野古沖の海域でたびたび目撃されている。今回の指定で施設環境の影響がさらに憂慮される事態となったともいえよう。
ジュゴンは海棲(かいせい)哺乳類の一種で、ジュゴン目(牛海目)ジュゴン科に属する。かつては2属2種だったが、1960年代にステラーカイギュウが絶滅したため、現在はジュゴン(1属1種)のみである。アフリカ東海岸から東シナ海、オーストラリア付近まで広く生息していたが、現在はかなり限られた海域にしかいないという。世界でも合計で10万頭ほど、との推定だ。南西諸島海域が分布の北限だが、既に50頭未満との推計もある。減少の原因としては肉用目的の乱獲、開発による生息地の環境悪化、餌となる海草の生えた藻場の消滅などが指摘されている。ほとんどが、いわば「人災」だ。
特に懸念されるのが、辺野古沖で今春から実施されている事前調査の影響。大掛かりな機器設置やそれに伴う騒音が、ジュゴンの生息環境に、決して好ましい結果をもたらさないことは明白だ。音には敏感で、船のエンジン音を聞くと、藻場に近寄らなくなる恐れもある。さらに、施設建設となれば、壊滅的な影響は避けられない。
既に日本哺乳類学会、水産庁でも「絶滅危惧種」として指定しており、今回の環境省の指定は「遅すぎたぐらい」との指摘もある。
いずれにせよ、保護に向けて一歩前進とも評価できる。後は指定のみで終わるのではなく、どう具体的に保護策を取っていくのか。人類の英知が試される。
社説の中でも書かれているが、いかに指定のみで終わるのではなく具体的な保護策を取っていくかである。それには基地建設をやめることが一番だと思う。21世紀は「破壊の世紀」ではなく「地球を守る世紀」にしなければいけないと思う。
8月1日
この日は原爆の記事でいっぱいでした。
本当に戦争は悲惨だ。子どもを持ってからよけいにそう思うようになった。原爆にしても沖縄戦にしても事実を伝えていくことが大人の使命だと思う。事実を歪曲して隠すことは犯罪だ。
8月7日
新報さんの記事はWEBではhttp://ryukyushimpo.jp/modules/news/article.php?storyid=26089で。
以下抜粋。うるま市田場の県立前原高校(大城順子校長)に6日午後2時44分ごろ、ナンバープレートに海軍を示す「NAVY」と表示された米軍車両とみられるクリーム色のトラック1台が正門から無断侵入し、敷地内のロータリーを時計回りに一周して安慶名方面に出て行った。学校職員や生徒ら数人が目撃した。那覇防衛施設局が在沖米海軍に照会しており、同報道部は「事実を調査中」としている。うるま市では、7月18日にも県立高等養護学校に米海兵隊の装甲車が侵入する問題が起きたばかり。相次ぐ無断侵入に行政や教育関係者からは米軍への批判の声が高まっている。市や市議会も情報収集に努め、早急な対応を行う考えで、仲村守和県教育長も「関係機関にあらためて強く抗議したい」と述べ、県としても事態を重く受け止めている。
こんなことしても何も言わない。 いやお偉い方々は言ってくれない。 そんなところです。 沖縄は!!
8月8日
新報さんの記事はWEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-26118-storytopic-3.htmlで。
以下抜粋。防衛省は7日、県と名護市、宜野座村に対し、米軍普天間飛行場移設に伴う環境影響評価(アセスメント)の方法書を提出し、アセス手続きを開始した。仲井真弘多知事は「前提条件が整っていない中での提出は遺憾」として一方的な防衛省側の提出に強く反発している。だが防衛省は1週間後をめどに方法書を公告縦覧する予定で、アセス手続きを進めていく姿勢を強調している。これまで県と政府の間で行き詰まり状態が続いていた普天間飛行場移設問題は、今回の方法書提出で地元との対立を抱えたまま、重大な局面に踏み出した。
こんなことってやっていいのだろうか。

「提出」ではない。「置いていった」といのだ。それも強引に。

こうやって話が進んでいくなんて、絶対におかしい!!
8月9日
新報さんの記事はWEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-26151-storytopic-3.htmlで。
以下抜粋。高校日本史教科書検定で沖縄戦「集団自決」への日本軍の強制などの記述が削除・修正された問題で、県議会(仲里利信議長)は8日午後、議会内で各派代表者会議を開き、検定撤回を求める県民大会を超党派で開催することで一致、県議会として大会実行委員会に加わることを決めた。これによって多くの団体を網羅した超党派の県民大会開催が確定した。大会の開催を県議会に要請していた「教科書検定意見撤回を求める」沖縄県民大会準備委員会は、仲里議長を大会実行委員長に据える方向で調整に入る。県民大会について仲里全輝副知事は8日、意見交換に訪れた自民党県連の新垣哲司幹事長らに対し「超党派の大会なら知事は出席できる」との意向を伝えた。超党派が確定したことで、仲井真弘多知事も参加する見通しになった。
事実は絶対に変えることはできない。そして若い世代に伝えていかなければいけないことだと思う。党派を超えて大会が開催されることになって良かったと思う。ただ、うらやましいと思ったのも本音。辺野古の基地問題も同じように盛り上がってくれたらと思う。過ちを繰り返さない史実をつくっていくのも今を生きている私たちの使命ではないだろうか。
広島、長崎が核廃絶を訴え続けているのと同じように、沖縄も唯一の一般住民を巻き込んだ地上戦が行われてしまった地として、これからもず~~っと戦争のない未来をあきらめないで、がんばっていかなければと思います。
8月9日
新報さんの記事はWEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-26209-storytopic-3.htmlで。
以下抜粋。政府は10日、金武町の米軍キャンプ・ハンセン内の海兵隊レンジ3(射撃場)に近接して、米陸軍特殊部隊(グリーンベレー)限定のライフル専用射撃場(射程1200メートル)を新設すると県、金武町に通知した。米陸軍が9月の業者入札を経て来年2月着工、2009年7月完成予定という。政府は「民間地域へ銃口が向く可能性は全くなく、流れ弾の可能性もゼロ」と安全性を強調するが、儀武剛金武町長は同日午後、緊急記者会見を開き「到底受け入れられない」と射撃場建設に反対を表明し、県も地元と連携する姿勢を示している。13日以降に那覇防衛施設局に抗議する方針。防衛施設庁の説明によると、射撃場が建設される地点は沖縄自動車道からの距離は約500メートルあり、一番近い伊芸区の集落からは約1キロ弱離れている。ハンセンのレンジ4に造られた陸軍都市型戦闘訓練施設からは約600メートル離れた位置にある。新設されるのは陸軍特殊部隊に射撃の資格を与えるための訓練施設。外務省の伊沢修日米地位協定室長は「施設は3方向を壁で覆われている。射撃方向は北西の恩納岳だけで民間地域へ銃口が向く可能性は全くない。射撃に伴い騒音の問題が発生する可能性は非常に低い」と述べ、安全性などを強調した。新設に伴う兵員増はないと説明した。新施設の理由について伊沢地位協定室長は、従来使用している海兵隊のレンジでは、米陸軍が思うように訓練させてもらえない状態だったと説明。陸軍の予算措置が整ったため公表したと話した。
 もー、やりたい放題だよね。

 沖縄を南北に走る高速道路で金武町付近に来ると「流れ弾に注意」という看板がある。すごい皮肉で、思わず笑っちゃうけど、これが現実に起こりえるというのが沖縄の姿です。

駐車場には戦車止め放題
上空では戦闘機が飛び放題
そして基地は作り放題

こういう放題天国をいつまで続けさせるの!?
 息子と二人で「はだしのゲン」を見た。広島の原爆投下のことを描いたフィクションのドラマだ。昨晩の続きで後編ということもあって、私も息子も最初から最後まで泣き通しだった。

 息子は生まれたときから「基地建設反対」を訴え続けている親の背中を見て育った。でも私たち親が日頃から「基地があると戦争が起きてしまうと思うから反対しているんだよ」と言っても現実的な目線で捉えることはできないと思っている。だから今日はテレビを見ながら「戦争と平和」について何か感じ取ってくれているかなと思いながら一緒に泣いていた。
8月12日 渡具知智佳子 記
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