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2007年  6月17日 この1週間。沖縄戦の傷は決して癒えることはない。
6月10日
新報さんの記事は1、26-27面。WEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24490-storytopic-1.htmlでご覧ください。記事を抜粋します。文部科学省の高校教科書検定で沖縄戦の「集団自決」記述から日本軍の関与が修正・削除されたことに抗議する「6.9沖縄戦の歴史歪曲を許さない!県民大会」(同実行委員会主催)が9日午後、県庁前の県民広場で開催された。平和団体や労組、住民など3500人(主催者発表)が参加。「集団自決」を体験した高齢者も姿を見せ大会を見守る中「子どもたちに沖縄戦の実相を伝えよう」と文科省や首相、県知事、県議会議長あてに検定意見の撤回を求めた決議と3項目からなるスローガンを採択した。15日に同実行委代表が文科省などに要請行動を行う。
朝、新聞を見たとき、とても嬉しかった。こんなに多くの人が参加していることが。だってやんばるでこの集会のポスターを見たのは1枚だけだったし、集まるのかな?、と思っていた。

やはりおかしいと思うことはちゃんと伝えなきゃ。歴史を変えるなんて許さない!!
新報さんの記事は27面。WEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24494-storytopic-1.htmlでlご覧ください。記事を抜粋します。普天間飛行場の名護市辺野古への移設に反対する緊急集会(一坪反戦地主会関東ブロック主催)が9日夜、東京・池袋の豊島区民センターで開かれた。約350人が参加し、「日本政府は辺野古への基地建設のために自衛隊を投入した。事前調査の強行と自衛隊投入を追及しなければならない」とする集会アピールを採択した。
いろんな方々が、いろんな場所で、いろんな形で、基地建設反対を訴えてくれることはとても心強く思います。
6月12日
新報さんの記事は27面。WEBでは見つかりません。
調査という名目で自然を傷つける。それを「たいしたことない」と言い切る。こんなやり方でデータがとれるはずがない。
新報さんの記事は夕刊。WEBではhttp://ryukyushimpo.jp/modules/news/article.php?storyid=24566でlご覧ください。記事を抜粋します。日米特別行動委員会(SACO)で合意された金武町の米軍ギンバル訓練場の条件付き返還問題で、儀武剛金武町長は12日午前「日米両政府が合意したSACO最終報告に基づき、基地の整理縮小の観点から、ギンバル訓練場の返還条件を受け入れ、跡地利用計画推進を図っていくことを決断した」と述べ、返還条件となっている同町の米軍ブルービーチ訓練場へのヘリコプター着陸帯の受け入れを正式に表明した。同日午前開会した町議会6月定例会冒頭の行政報告で述べた。儀武町長は「防衛省はヘリコプター着陸帯を撤去可能なものにし、粉じん被害の軽減を図るとして地域住民の生活に配慮しており、内閣府は基地跡地利用についての財政支援を行うとしている」と述べ、「60ヘクタールの基地の返還による整理縮小は基地経済からの脱却と自立経済への確立につながる」とし「苦渋の決断ではあるが、移設条件の受け入れに町民や地元住民の理解をいただきたい」と述べた。町は議会閉会後に移設先のブルービーチ訓練場に隣接する並里区に説明する予定。儀武町長の受け入れ表明について与那城直也並里区長は「防衛省から来ているという(地元への配慮について)文書の内容も確認しなければならない。町側からの説明を受け区議会と今後の対応を検討したい」と話した。同問題で地元並里区は返還条件のヘリパッド移設に反対している。防衛省から提示された文書は(1)ブルービーチ訓練場内の施設は着陸用のマットを使用し恒久的でない撤去可能な簡易施設にする(2)住宅地から離れた位置にする―などを明記しているが、米軍機が住宅地上空を飛ばないように使用協定を定めることには触れていないとみられる。
いつも思う。「受け入れ」しか道は無いのかと。名護の時もそうだった。なぜ自分の足で歩く前から他の人を当てにするのかと。

どこの首長さんも「自立」なんて口先だけなんだよね。
5月29日
新報さんの記事は23面。WEBでは見つかりません。
なぜいつも弱い立場の地域や人間に、いやなことを押しつけて「くさいものにはふた」形式で強引に進めていこうとするんだろう。「くさいものにはふた」ではいつまでたっても、なんの解決にもならない。くさいものはもとからたたなきゃだめなのです。
6月14日
新報さんのWEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24602-storytopic-3.htmlで。以下抜粋します。文部科学省の教科書検定で「集団自決」の日本軍関与について断定的記述をしないよう検定意見が付された問題で、布村幸彦文科省審議官は13日、審議過程の説明を求めるため同省を訪れた自民党の伊波常洋県議らに対し「軍の関与、責任は確かにある」と述べた。同問題について文科省は国会答弁などで「軍関与を否定するものではない」と説明してきたが、この日の布村審議官の発言は、軍関与の存在や責任を従来より明確にしたものだ。検定意見の撤回について布村審議官は「検定制度の信頼性を失うことになるので、検定前の表現に戻すのは難しい」と困難視した。
私が気になったのはなぜ「撤回は困難」なのだろうということ。

まちがいに気が付いたら直していく。これが人間に与えられた能力だと思うのだけれど。
6月16日
新報さんの記事は23面。WEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24668-storytopic-1.htmlでlご覧ください。記事を抜粋します。宜野湾市の米軍普天間飛行場で15日午後1時23分から1時間以上にわたってFA18ホーネットがタッチアンドゴー訓練を繰り返し、住宅密集地を低空で上昇、降下する様子が見られた。市によると、FA18が同様の訓練をしたのは初めて、という。戦闘機のごう音で嘉数中学校では授業が何度も中断、期末試験日だった宜野湾中でも騒音があった。FA18は午後1時23分に4機が着陸。うち1機が2時35分ごろまで5回、タッチアンドゴーを繰り返した。市役所には市民から「窓も床も振動で揺れるほどひどい」「爆音で頭が痛くなった」「心臓がバクバクする」など恐怖や健康被害を訴える電話が8件寄せられた。伊波洋一宜野湾市長は「住宅に囲まれた普天間飛行場でのFA18のタッチアンドゴー訓練はこれまでにない。とんでもないことだ。強く抗議する」と述べ、米海兵隊外交政策部(G5)あてに抗議文を送った。在沖米海兵隊報道部によると、FA18は米軍岩国基地所属で、通常訓練のため嘉手納基地に飛来。普天間飛行場には燃料補給のため着陸したと説明しているが、訓練については分からないとしている。
この手の記事を見るといつも思う。「基地が作られてもチケーネンサ(どうってことない)」と言っている人たちは読んでいるのかなって。何も感じないのかなって。それも反対している私が心配しすぎなのかなって。いいえ、絶対に私が普通の感覚だよね。絶対に!!
 私の家でとっている新聞には、この一週間「『強制された死』-軍命-削除検定のはざまで」という連載が行われている(現在進行形)。

 毎日いろんな方の当時の証言が掲載されているのだが、毎日読みながら泣いてしまうので、夜読むことにしている。それぐらい、みなさん 、つらく、おそろしく、悲しい思いをしたんだなと思う。そしてそれは、いまなお、心や身体の傷が癒えることなく続いている。

 思い出したくないことだけど、みなさん、一生懸命お話しされている。最近、この国の流れに危機感を抱いたからだ。この方々の思いを無 駄にしてはいけない。

 軍による命令はあったことなのだ。確認がとれないからなどというのは理由にならない。これほど多くの方々が犠牲になった戦争を絶対風 化させてはいけない。私は毎日そう感じている。
6月17日 渡具知智佳子 記
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会