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2007年  6月 3日 この1週間。自然も歴史も基地建設を拒否している。
5月27日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24095-storytopic-1.htmlでご覧ください。記事を抜粋します。文部科学省の教科書検定で沖縄戦の「集団自決」日本軍強制の表記が削除されたことや普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)への海上自衛隊投入などについて、琉球新報社は26日までに、県内41市町村長への緊急アンケートを実施した。41人中、出張中や未回答を除く36人が回答を寄せた。教科書検定について「妥当ではない」「どちらかと言えば妥当ではない」と回答したのは35人に上り、 97.2%が検定結果に批判的な立場を示した。事前調査への自衛隊投入については77.8%に当たる28人が「反対」「どちらかと言えば反対」と答え、多数が容認できないとの姿勢を明確にした。安部首相が憲法解釈の見直しに着手する動きを見せている「集団的自衛権」については憲法解釈上行使することができない「現行のままでよい」とする回答が最も多く20人で、回答者全体の55.6%を占めた。一方「憲法を改正し、(集団的自衛権を)行使できるようにすべきだ」と答えた人が4人、「解釈を変更し、行使できるようにすべきだ」が3人と計7人に上り、19.4%が集団的自衛権行使を肯定した。自衛隊の海外派遣に関し、派遣を可能にする恒久法の制定については「反対」「どちらかといえば反対」が28人で全体の77.8%に上った。
沖縄って変だよね。こういったアンケートをとるといつも圧倒的に基地反対とかが多いのに、どうして選挙になると「基地賛成」の人が勝つんだろう。イヤなものはイヤと思う単純な私には理解できない心理です。
5月28日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24120-storytopic-1.htmlでご覧ください。記事を抜粋します。沖縄市上地で刃渡り10センチの折り畳みナイフを所持していたとして、沖縄署は26日午後9時40分ごろ、在沖米海兵隊所属の一等兵の少年(18)を現行犯逮捕した。同日午後8時ごろには近くで客としてタクシーに乗った外国人の男が乗務員の男性(57)の首に刃物
を突きつけ、現金を奪おうとした強盗未遂事件が起きており、同署は関連性があるとみて少年を調べている。少年は銃刀法違反容疑について「持ってはいけないものと知らなかった」などと話しているという。同署によると、強盗未遂事件で逃げた外国人とみられる男は20歳くらい。小太りで左腕に入れ墨を入れていた。
基地がなければこんなことは起きない。といっても一気になくすのは難しいのでとりあえず「新しい害虫の巣」は作らないことが一番だと思います。
5月29日
新報さんの記事は27面。WEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24155-storytopic-1.htmlで。記事を転載します。那覇防衛施設局が名護市辺野古で実施する米軍普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)について、ジュゴン保護キャンペーンセンターは28日、「国際社会に恥じない」事前調査と環境アセスを求める1432人分の署名を施設局に提出した。署名は、インターネットで「ジュゴンと自然環境の保護」などを呼び掛け集まったもの。署名提出には、同センターのほか、WWFジャパンやジュゴン保護基金、日本自然保護協会(NACS―J)、「ヘリ基地いらない二見以北10区の会」、市民アセスなごの県内外5つの環境保護団体が参加。施設局に対し、非公開の事前調査に抗議するとともに、同調査とアセスにかかわる資料の日本語と英語による公開や調査中止を求めた。施設局の渡部輝建設企画課課長補佐は「前回のボーリング調査で反対派の阻止行動で思うように進まなかったことがある」と詳しい調査内容は公表できないとした。環境保護団体出席者から、別に実施する環境アセスに、非公開の事前調査の結果が含まれる可能性が指摘され、渡部課長補佐は「アセス法に(事前調査結果を)反映する、しないは、今の段階では決まっていないし、答える段階ではない」と述べた。署名は5月1日からネット上で日本語、英語で実施した。
署名はまだ続いています。署名提出の詳細はこちらで。
二見以北十区の会も参加してネット上で呼びかけたのでご覧になった方も多いはず。こうやって表に出てくるのは反対の声がほとんどなのに、それでも強行していく国のやり方に、ホント、怒りを覚えます。
5月23日
新報さんの記事はこの日の1面です。WEB上では見つけられませんでした。というより、全て削除されたようです。内容は「思いやり予算」が実際に行われる7年前の1971年に構想が検討されていたこと、ニクソンショックでの円高を予想して米軍基地の施設改善費を日本が負担するとした沖縄密約を在日米軍駐留経費を日本側が負担する「思いやり予算」にも適用することを時事通信が伝えたもの。先の沖縄密約は、これを当時の社会党議員に伝えた毎日新聞の西山記者が捕らえられ有罪判決となった情報統制疑惑事件。それだけに、あー、なにやら恐わーぃ。
国民である私たちが税金も払えないぐらいアップアップしているのに、その血税がこんなふうに使われているなんて、絶対納得いかないよね。
新報さん夕刊です。WEBでは記事は見つかりません。記事の趣旨は以下です。サンゴが白っぽくなって死ぬ「ホワイトシンドローム」という病気が、海水温の上昇によって増えることを、米とオーストラリアの研究チームが、オーストラリアのグレートバリアリーフでの大規模調査で確認された。チームは「今後、予想される地球温暖化による水温上昇でホワイトシンドロームやほかの病気も増える恐れがある」と指摘している。サンゴが白くなり、壊死(えし)するこの病気の原因は不明。沖縄でも発生しており、サンゴに依存する生態系への影響も懸念される。
私の住むやんばるも日中は汗ばむぐらい暑いのに、日がかげると寝る頃には今度は何かかぶらないと寝冷えしてしてしまうような、一日の中でも気温の差がとても激しいように思う。昔はこんなじゃなかった。絶対に!!日本もアメリカにまず「京都議定書」に同意させて地球の温暖化STOPに取り組ませることこそが「お友達」としてやるべきことじゃないでしょうか。今は「お友達」じゃなくて「手下」ですよね。
5月31日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24216-storytopic-1.htmlで。日本テレビはこのほど、沖縄本島北部東海岸の海中で、悠々と泳ぐジュゴン1頭の撮影に成功した。ジュゴンの体長は推定2・5メートルから3メートル。ジュゴンはこれまで上空から撮影されることはあったが、沖縄海域で海中から撮影されるのは極めて珍しい。・・・報道局那覇支局の上原敏彦さんは「ジュゴンは、フィンの音をカメと間違え、近づいてきたのではないか」と推測。「ジュゴンが確認された近くの海域では、前日まで(米軍普天間飛行場移設に伴う)環境現況調査(事前調査)が行われていた」と説明した。
いいなー。私もジュゴンに会いたい。会いたいと思う人が誰でも会えるぐらいジュゴン増えるといいんだけれど、今や宝くじに当たることより難しいことかも。地球に住む私たち一人一人がこの地球を守る行動を起こしていかないと、近い将来人間はどこへ行ってしまうのだろう。今、ここに、生を受けているものたち、すべてどこに行ってしまうのだろう。とても心配です。
6月1日
新報さんの記事は33面。WEBはhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24251-storytopic-3.htmlで。以下抜粋します。米軍普天間飛行場移設先の名護市辺野古区行政委員会が1999年にヘリポート移設の陸上案と埋め立て案に反対した決議を撤回した問題で、撤回に反対する区民の代表者らは31日、大城康昌区長と宮城利正区行政委員長に対し、9項目の公開質問状を送付した。6月15日までに回答を求めている。申し入れを行ったのは「普天間飛行場代替建設反対決議撤回問題を考える辺野古有志の会」。31日までに同区有権者112人が賛同し、署名しているという。・・・ 大城区長は、4月の区民大会で撤回の意向を報告。「異論はなかった」として、その後の行政委で撤回が決議された。同会は「突然の報告に意味が理解できず、異論を挟む余地がなかった」と反発し、議事録などの公開や区民討論会、基地問題に関する説明や見解などを求めている。
そうだよね。こんな大きな問題で異論が無かったなんておかしいもんね。こういった田舎で、上の人間や一部の人間だけでどんどん話を決めてほしくないよね。みんなの土地、地域なんだから。
新報さんの記事は32面で。WEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24250-storytopic-1.htmlで。以下転載します。米軍普天間飛行場移設に伴う名護市キャンプ・シュワブ内の埋蔵文化財調査で、兵舎移転予定地の試掘調査を実施していた市教育委員会は31日、調査結果を明らかにした。調査は2カ所で行われ、水田跡や陶器片などが見つかった。同教委は「遺跡と考えられる」と指摘、那覇防衛施設局が兵舎工事に着手することになれば本調査が必要との認識を示している。試掘調査はことし1月、シュワブ海岸近くの思原(うむいばる)という地区の山側と海側の2カ所で実施。同教委によると、山側(1地区)では畑跡を確認したが遺物はなかった。海側(2地区)は試掘調査で水田跡を確認。その下の地層で壺屋焼とみられる指先ほどの大きさの陶器片1点が出土した。陶器片は古くても約150年前のものとみられ、水田などはそれ以降と考えられるという。調査地区の近くでは1982年に沖縄貝塚時代後期(約1500年―700年前)と推定される思原遺跡が発見されている。同教委は「調査から地域に大事な遺跡と考えられる」とし、兵舎移転に伴って「本調査が必要」と話している。
新報さんの記事は夕刊でで。WEBではhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24264-storytopic-3.htmlで。以下転載します。米軍普天間飛行場移設に伴う名護市キャンプ・シュワブ内の埋蔵文化財調査で実施された兵舎移転予定地の試掘調査結果を市広報誌に掲載した名護市に対し、那覇防衛施設局が5月31日、配布を見合わせるよう求めた。市側は掲載に向けて施設局と事前調整を重ねたとして、広報誌を予定通り配布した。 施設局は「米軍との調整なしに掲載は問題がある」として、市側と配布について調整。市によると、施設局と米軍の取り決めで写真などの公表は米軍の認可が必要とされているためという。
名護市教育委員会は予定どおりの仕事をしただけなのに、なんで国がちょっかい出すの。自分たちに都合の悪いことは隠そうとする国の姿勢にハラがたちます。

でも海ではジュゴンが私たちを守ってくれて、陸では先人たちが守ってくれている。絶対作ってはいけない場所に国は強行に作ろうとしているんだよね。そのうちバチが当たるはずよ。
その広報誌「市民のひろば」6月号はこちらから
5月26日
新報さんの記事はhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-24266-storytopic-3.htmlで。以下抜粋します。米軍普天間飛行場移設先の名護市辺野古沖で環境現況調査(事前調査)の機器を設置した際にサンゴが損傷したことに関し、政府は1日の閣議で、生きたサンゴが大規模に破壊損傷されているとは考えていない―との答弁書を決定した。照屋寛徳衆院議員(社民)の質問主意書に答えた。 政府は答弁書で「サンゴの着床具は密に生息している地域ではなく、周辺に設置しており海域のサンゴの生息環境に大きな影響を与えるものではない」と説明。「指摘のように『生きたサンゴが大規模に破壊損傷されている』とは考えていないが、いずれにしても今後とも現況調査の実施に当たっては自然環境に十分配慮していきたい」と回答した。作業をした海上自衛隊の潜水士数や設置機器数とその位置には「今後の作業の円滑な実施に支障を来す恐れがある」などとして回答しなかった。照屋氏は「現にサンゴが傷ついている。大規模ではないと言っても信用はできない。それならすべての設置個所の写真などの報告書を示すべきだ」と批判している。サンゴの損傷をめぐっては久間章生防衛相が5月24日の衆院安全保障委員会で「(損傷したサンゴは)全体の面積からすると少ない」と答弁していた。
大規模じゃなきゃいいの?って話だよね。23面にはちゃんと調査もされていないという記事が載っている。飼い主であるアメリカさんが急いでくれっていっているから国は焦ってるんだよね。犠牲になるのは自分たちの子どもなのに。こんな親(国)っていますか?前に我が子を保険金目的で殺した事件があったけど、それと同レベルだよね。
 先日、市街地へ出かけた帰り、助手席に座っていた息子が話しかけてきた。

 「ね-、お母さん、○○君は基地のこと、よく知ってたよ。」二人で基地が造られたら海も汚れるし、うるさくなるし、大変だよなと話をしたそうだ。「お母さん、なんで○○君は知っているんだろう」と言ったので、「だって○○君のおばちゃんも基地建設に反対しているからね。家でも話をするんじゃない」と答えた。「でもさ、△△君は、基地のこと、ぜんぜん知らないよ。お家で話をしないのかなあ。」△△君の家は、基地問題にどちらかといえば容認派だ。不思議なもので、基地建設に反対している家の子どもほど、この問題についてもよく知っている。

 これから起ころうとしていることが、自分たちの未来につながっているのに、教えてもらえない子どもたち。いろんな親がいて、それぞれ教育方針も違うから、一概には言えないけれど、子どもは年齢に応じて、自分で考えをもっていると思う。


 渡具知家の教育方針としては、これからも大切なことはすべて見せて、その年齢なりの考えをしっかりもってほしいと思う。

 それにしても、市民投票の日、私の腕に抱っこされて投票所に行った子が、こんな話をするようになったんだなあ。

 私は今、10歳の息子との会話を楽しんでいる。
6月3日 渡具知智佳子 記
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会