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2007年  4月30日 この1週間。市民の盾の存在の重み。
4月22日
 悲しくなります。”武力”で平和を作るなんて。

 せっかく人間に生まれて、”話し合う”という能力を持っているのに、いつも見せかけの話し合いで、「私たちには武力があるんですよ」と暗黙のうちに脅かしている。

 そしてこの1兆円という大、大金は私たちの血税だと言うことは忘れてはいけません。

 私たちはいま、自分の知らないうちに自分の墓穴を墓穴を掘っているのかもしれない。

 悲しいね。
4月24日
 新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23253-storytopic-3.htmlで。
 米軍普天間飛行場の代替施設建設に伴う名護市辺野古周辺の現況調査(事前調査)で那覇防衛施設局は24日午前9時ごろ事前調査の準備段階となる潜水作業に着手した。辺野古沖に建設する従来案から、現在のV字形滑走路案に計画が変更になって初めての海上での作業となる。基地建設に反対する住民や市民団体はプレジャーボートやシーカヤックで海上抗議行動を実施。調査現場周囲には第11管区海上保安本部の巡視船などが集まり、辺野古海域は緊張した雰囲気に包まれた。
 とうとう始まってしまいました。月曜日からみなさん朝早くに集合して待機していたようです。

 私はというと運悪くというか、月曜日から新しい仕事を始めたので、今は研修中でどうしても行けない。やきもきしながらTV、新聞、ラジオのニュースに耳を傾けるしかない。みなさんにケガが無いようにと祈るばかりです。

 それにしてもこんなやり方が民主主義と言えるのだろうか。国家権力を盾にして住民無視でやっているとしか見えない。

 詳しくはこちらを。
 新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23258-storytopic-3.htmlで。
米軍普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)で那覇防衛施設局が県に海域使用の申請をしていた件で、県土木建築部の首里勇治部長は24日午後、施設局の高木健司建設企画課長を県庁に呼び、名護市辺野古周辺の調査に関する海底使用への同意書を交付した。辺野古沖の平島、長島で確認されているアジサシ類の繁殖やジュゴンへの影響低減へむけ、専門家の指導・助言を得て調査危機の設置場所や方法を検討することなど15項目の配慮要望事項も添付した。県の同意を受け施設局は25日から機器の設置作業を実施する。
 同意すると思っていたのでびっくりはしませんが。

 でも、あ~~~~~~~~~~ぁ・・・。こうやって進んでいってしまうのかなぁーって。朝からテンション↓です。
 新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23282-storytopic-3.htmlで。
 仲井真弘多知事と久間章生防衛相は25日午前、防衛省内で会談し、手詰まり状態にある米軍普天間飛行場移設問題で意見交換した。防衛省によると、仲井真知事はV字案に対し「(形に対しては)異論はないが、意見を以前からいろいろ申し上げている」と述べ、地元の要望を入れて沖合にずらすことなどを暗に求めた。普天間飛行場の「3年以内の閉鎖状態」や沖合移動の具体案などには言及せず、次回協議会の日程についても触れなかった。会談後、仲井真知事は県や名護市が求める修正案について「前から話している。まだ最終的な答えはもらっていない」と述べた。
 仲井真知事は冒頭、久間防衛相に対し、参院補選への協力に謝意を伝えた。知事によると、久間防衛相は県が24日に移設先の環境現況調査(事前調査)で海域使用に同意したことに対して礼を述べた。会談には名護市の島袋吉和市長、末松文信副市長も同席した。
 会談に先立つこの日朝、知事は久間防衛相と都内のホテルで2人だけで面会し、意見交換したもようだ。
 久間防衛相は環境現況調査(事前調査)の後に実施する正式な環境影響評価(アセスメント)について「(公有水面埋め立ての)許可権者は知事なのでよろしくお願いしたい」と協力を求めた。これに対し、仲井真知事は「よく打ち合わせた上で進めていきたい。いろいろ工夫の仕方を考えたい」と述べ、「10年前にも移設返還にかかわったが、こんどこそ完了させたい」と移設推進に強い意欲を示した。
 仲井真知事は「そこはわれわれも同じだ」とした上で「確認書にも危険性除去に耳を傾けたい」との発言について、移設案修正への理解を「大変(強く)にじませたいと思う」との認識を示していた。
 政治家って不思議です。要請し続けてこのありさまなんだから。”なーやみーんど(もうやめますよ)”ぐらい言えないのか。ここまでバカにされたら白紙撤回するべきですよね。みなさん。

 毎日こんな記事ばかりでいやになっていたら、夕刊のほうにふっと横に目を向けると「忘れられない日」というコラムに目がとまった。

 バレリーナの南条幸子さんの文章が載っていて、読むと1年後に自主公演を控え、その準備の最中に二人三脚でやってきたご主人が心筋梗塞で倒れたのだという。

 生死をさまようご主人を前に自主公演をあきらめかけたが、ご主人に諭されて自主公演の準備を進めたとのこと。本番当日は回復したご主人とカーテンコールを受けられたと話を結んでいた。”目標を持つことが不可能を可能にする”と書かれている。

 そうだよね。私たちもメゲてはいけない。私も10年前から子どもたちのためにこの自然を残してあげたいという目標をもってがんばってきたのだからぜったい基地建設は止められる。みなさんだってついているんだから。これからもお力添えよろそくお願いします。
4月26日
 私を含め、国家権力に対して何の力も持てない人間にとって、こんな記事を見せられるととても恐い。私たちの手の届かないところで、どんどん、どんどん戦争へと突き進んでいるような気がする。今の世の中、不況で自分のことで精いっぱいなところがあるけど、国の政治に国民一人一人がもっと目を向けなければこの日本は大変なことになる。
 キャンプ・シュワブ沿岸海域の環境現況調査(事前調査)で、県が那覇防衛施設局の海域使用に同意したことについて、沖縄ジュゴン環境アセスメント監視団(東恩納琢磨団長)が25日に県の環境政策課に抗議し、撤回を要請した。
 みんな、それぞれの場所で、それぞれできることをがんばっている。がんばんなきゃね。
 新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23316-storytopic-1.htmlで。
 普天間爆音訴訟の2回目の原告本人尋問が26日午後も引き続き、那覇地裁沖縄支部(河合芳光裁判長)であり、この日は合わせて原告5人が被害の実態を訴えた。終了後の進行協議で裁判所は、国が原告140人に対して転居歴に関する質問書を出すことを認めた。原告側が求めていた基地司令官への尋問には方針を示さなかった。次回5月17日は嘉数高台公園(宜野湾市)や原告4人の自宅で、裁判官らが現場検証する。
 尋問で新垣清涼さん(56)=宜野湾市喜友名=は「騒音によって耳鳴りや頭痛がある」と健康被害を明かした。2004年の米軍ヘリ沖国大墜落事故を挙げて「ヘリの音に少しでも変化があると、燃えていないか、落ちないか確認する。安心して暮らせない」と訴えた。
 上大謝名自治会長の津波古良一さん(64)=同市大謝名=が「窓を閉めると家具の揺れが大きい。ヘリの音は大きさに関係なく不快な感覚が続く」と低周波音の特徴を述べた。原告団長の島田善次さん(66)=牧師、同市嘉数=は「引っ越してきたころ、爆音のたびに幼い長女はひきつけを起こし、火のついたように泣き続けた」と証言した。
 進行協議では今後の証人尋問で、新嘉手納爆音訴訟で騒音と健康被害の因果関係について証言した平松幸三京都大教授(環境衛生学)らに尋問する方針も確認。7月に立証を終え、秋に結審、2008年3月の判決を目指す。
 国が原告140人に出す質問書は「危険への接近」法理適用を見据えたもの。国は答えない原告全員に尋問したい意向。
 深夜2時にも爆音があるという。信じられない。

 宜野湾の方の苦しみを聞くと本当に心が痛む。ゴメンナサイ!!でも、でも大浦湾に基地はいらない。沖縄にいらない。

 少しのお金に目がくらんで「ちょっとぐらい大丈夫サ~」と思っているみなさん、想像してみてください。この静かな久志地域の夜が爆音の夜となってしまった日のことを。心からお願いします。
4月27日
 防衛施設庁の渡部厚施設部長が普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)を行いながらアセスメントを並行して行うこともありうると表明。できるだけ早くアセスに着手できるよう県に要請するとした。
 どんなことがあっても、なにがなんでも、是が非でも、あらゆる言葉を並べても足りないくらい絶対に基地を作りたいんだな~。この執着心を国民のために使っていただいたものなんです。
 新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23337-storytopic-3.htmlで。
 防衛省首脳は27日午前、5月1日の日米安全保障協議委員会(2プラス2)で米軍普天間飛行場代替施設の滑走路を沖合にずらす県や名護市の要望を米側に伝えるかどうかについて「具体的にはそういうのは言わない」と述べ、修正は議題にせず、前回合意したV字案を再確認する考えを示した。
!白紙撤回!
 これだけ言って国は聞く耳もたないのだから、もう白紙撤回しか道はないでしょう。ねっ!仲井真さん、島袋さん!
4月28日
 新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23340-storytopic-3.html
米軍の最新鋭戦闘機F22Aラプターが参加した初めての日米共同訓練で、F22部隊の第27遠征戦闘中隊司令官のウェード・トリバー中佐は27日午後、米空軍嘉手納基地で報道各社の代表取材に応じた。トリバー中佐は今年2月からの沖縄への展開期間中、580回以上の飛行をこなしたことを明らかにし、「たった12機で達成した記録としては特筆すべきものだ」と飛行実績を自負した。F22が嘉手納基地に配備されたのに伴い、飛行場周辺では騒音回数が増加。地元の騒音被害の訴えと逆行する外来機の運用の在り方に、周辺自治体、住民の反発が一層強まりそうだ。
 「たった12機で達成した記録としては特筆すべきものだ」と自慢したんだって。シンジランナ~ィ!住民は騒音被害に苦しんでいるというのに。アメリカの人は個人主義というけれど、結局自分の国さえよければそれでよいという国なんだね。
 27日午前(現地時間)、米大統領山荘キャンプデービッドで行われた日米首脳会談で、安部総理大臣は普天間飛行場のキャンプ・シュワブへの移設について、「日米の合意通り実施する」と約束。
!白紙撤回!
 ほら、予想通り。安部”チワワ”がアメリカにクンクンすりよってシッポ振って帰ってきます。わが沖縄県は足下見られて、これでもかというくらい最低の状態になっているというのに。

 仲井真知事、島袋市長、1日も早く「白紙撤回」してください。
 新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-23374-storytopic-3.htmlで。
「新沿岸案反対」「アセス法違反の事前調査はやめろ」。1952年にサンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約が発効し沖縄が日本から切り離され、基地負担を強いられて55年を迎えた28日、基地負担軽減を訴え、米普天間飛行場代替施設建設阻止を誓う市民らが名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ前に集まった。
 朝からあいにくの雨もよう。紙風船を最後にとばそうというイベントと海上パレードは残念ながら中止となった。

 雨の中、人間の鎖だけは決行された。でも、大雨にもかかわらず、1000人の方が参加してくれて、とても嬉しかった。

 いつもそうなんだけど、ふだん活動していると(チラシを配ったりするときなど)時々、「もう、みんなあきらめてしまったのかなぁ」と不安になることがあるのだけれど、こんな集まりがあると、特にお天気も悪いのにあんなに大勢の方が集まってくれると、とても勇気付けられます。またがんばろうって思えます。

 久しぶりにお会いする方もいて。一種の同窓会になったりして、雨なんだけど楽しかったです。これからも、ただ集会というのではなく、いろんな形で基地建設No!!を訴えていけたらと思います。
 私はこのブログで、選挙の話にはずっと触れずにきた。それは意識してそうしてきた。でも、4月22日に行われた宜野湾市長選挙についてはどうしても書きたいのでお許しください。

 宜野湾市はみなさんご存じのように、現在普天間基地をかかえる市です。今の伊波市長はこの普天間基地を同じ県内でタライ回しにするのではなく、グァム移転を実現させようと、ずっとがんばってこられました。ただ言うだけでなく市民から苦情が寄せられれば即抗議する。実際にアメリカに渡って普天間移設を要請するなど、市民、県民に見える形で4年間行政を行ってきました。

 私たちから見れば、確かな活動をしてこられたのだけど、でもとても心配でした。だってもし落選したら、名護市の市長は「どうぞ移設してください」と言っている。宜野湾の市長は「宜野湾からもっていってくれるのであればどうぞ」と言っている。基地建設がものすごいスピードで加速すると思ったのです。しかし結果は4000票あまりの大差で伊波さんは当選しました。市長選だけ投票率が上がったというのも、とても嬉しいことでした。人間の鎖行動に宜野湾の方が参加してくれていたので、もう飛びついてお礼を言いました。その方が「これがウチナンチュの心なのよ。これからもがんばろうね」とおっしゃってくださいました。

 集会が終わってから長い時間お話をしたのですが、その方が「伊波さんは市民のために、間違ったことは間違っていると市民の目に見える形で活動してきた。でもそのことで宜野湾市民は宜野湾市民は何一つ不利益を受けたことはない、と。

 それに比べて名護市は受け入れたばっかりに「ちゃんとやらないと振興策を止めるぞ」って言われたり、あげくのはては出来高払いなんて平気で言われて、足下見られて市民も大変な思いをしている。

 やはり、市長たる者、市民の立場に立って、市民の盾となって、毅然とした態度でいなければいけないのだ。その方と話していて、つくづくそう思いました。

 とにもかくにも伊波市長2期目当選おめでとうございます。これからも市民のため、ひいては名護市のためがんばってください。

 本当によかった。
4月30日 渡具知智佳子 記
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会