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2007年  4月 1日 この1週間。4月、思い新たに。
3月18日
琉球新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-22433-storytopic-5.htmlです。
名護市嘉陽小学校の恒例のウミガメ放流会が14日行われ、児童らが同校近くの浜から生後6ヶ月あまりのウミガメ38匹を海へ放流した。放流したのはアカウミガメとアオウミガメで昨年7月に孵化し、児童らが飼育していた。放流会は今回で15回目。飼育や放流を通して 自然を守ることの大切さを知ってもらおうと取り組んでいる。
 嘉陽の海は、ジュゴンも目撃されるとてもきれいな海です。
 
 嘉陽小の児童は、毎年ウミガメの卵から孵化させて育てて、放流している。
 
 その嘉陽の海は、大浦湾、辺野古へとつながっている。

 そこへ巨大な化け物を造るということは、この自然の生態系にどんな影響を与えるのか、考えるだけでも恐ろしい。

 やはり基地は造らせてはいけない。
3月19日
 私は、最初、ラジオでこのニュースを聞いた。

 「普天間代替で沖縄平和協力センターは・・・」と声がしたので、ボリュームを上げたら、なんとヘリ限定基地をまず造れば、早く造れますよと言っている。

 こんな名前のもとに活動しているのが、はずかしくないのかと思った。
基地に賛成している人たちにとって「平和」ってなんなんだろうとつくづく考えてしまう。

 この日の夕方、pm6:30、夕食の準備で忙しい時間に電話がなった。濡れた手をふきながら出てみると、一呼吸置いて「名護市長の島袋吉和です」とテープの声が流れてきた。

 内容は子どものいじめについての協力依頼だった。

 「なにがいじめだ。名護市民をいじめているのはあたなでしょう。」といいながら、電話を切ったのだが、こちらの都合はおかまいなくかかってきて(夕方6:30といえば、どの家もお母さんは目が回るくらい忙しいと思う)、たんたんとしゃべる。相手が人間なら、文句のひとつも言えるが、それもできない。本当に失礼な電話だと思う。

 市長も、テープ録音の声ではなく、教育委員会の職員にでも各家庭にかけさせ、生の声を聞いた方がよかったのではないかと、敵ながら思 ってしまった。
琉球新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/modules/news/article.php?storyid=22462です。
北中城村議会は26日、一般質問を午後6時から始める”ナイター議会”を開いた。初の試みの夜の議会を、傍聴席25席を上回る約40
人の村民が訪れ、給食費未納問題や泡瀬ゴルフ場の跡地利用などの質疑を見守った。・・・
 とてもいい試みだと思う。

 昼間は仕事でいけないとあきらめている人も行くことができる。

 名護市もやればいいのに・・・。
3月20日
新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-22470-storytopic-3.htmlです。
米普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)に関して那覇防衛施設局は27日夕、公共用財産使用協議書を県海岸防災課に提出した 。同課は正式に受理した。サンゴ類やジュゴンの生態調査による機器設置で海域を使用するための措置。・・・今回の調査は、普天間飛行場代替施設に伴う環境影響評価(アセスメント)の手続きに入る前の事前調査の位置付け。だが、調査予算名目は移転整備費となっていることから、市民団体はアセスと一体だとの指摘もあがっている。
現行のV字形移設案を容認していない県だが、現況調査は具体的な計画が示されていないとして理した。だがアセス方法書の受け取りに は依然、難色を示している。
 「こうやって、どんどん話は進んでいくのかなあーー」

 いけない、いけない。あきらめかけている自分に気づく。

 でも、これだけ私たちの生活にかかわってきて悪影響を受けることなのに、果たして、名護市民のどれほどの人が関心を持ち、今の現状を 把握していいるのだろうか。

 「ガン」といっしょで、気がついた時には、手遅れになっちゃうよ~。

 市民・県民のみなさん。もっと自分の島に関心をもってください。
3月21日
新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-22502-storytopic-3.htmlです。
米軍普天間飛行場移設先の環境現況調査(事前調査)に関連し、那覇防衛施設局は28日、大気調査や潮流調査、海域生物、サンゴ類調査 など4県について業者の入札を実施した。一連の調査の落札総額は25億7670万円。
 落札総額25億7670万円だって。

 このお金をもっと福祉とか教育とか役立つことに回せたらすばらしいのに。

 私たちの納める血税が、こんな戦争準備に、それもアメリカのために使われているなんて、基地に賛成している人たち(何も言わない方々も含む)は、わかっているのだろうか?
3月22日
 今日の新聞、2面いっぱいに、「普天間移設の政府案修正」「政府案変更せず」「海上調査で入札、6月着工の意向」などの見出しが並び、朝からため息がでる。

 弱い立場の人間はどこまでいっても弱い立場なのか。

 この国に正義の味方はいないのか。
これは全国紙が一斉に報じたできごと。地上配備型迎撃ミサイルPAC3の装備一式が30日早朝、埼玉県狭山市の航空自衛隊入間基地に 到着、初めて自衛隊に配備された。飛来する弾道ミサイルをうちおとすミサイル防衛(MD)システムが事実上スタートした。
 人間って悲しいよね。

 「目には目を」で対応しないと安心できないのだろうか。

 なぜ非戦国を宣言できないのだろう。

 上の人たちがやりたい放題やっていつも犠牲を強いられるのは、私たち下々の人間なんて不公平すぎます。
3月23日
新報さんの記事はこちらhttp://ryukyushimpo.jp/news/storyid-22560-storytopic-1.htmlです。
文部科学省は30日、2008年度から使用される高校教科書の検定結果を公表した。日本史の教科書では沖縄戦の「集団自決」(集団死 )で日本軍による自決命令や強要があったとする5社、7冊に「沖縄戦の実態について誤解する恐れがある」として修正を求める初の検定 意見がついた。5社は検定意見に従い記述を修正した。同省は「日本軍による自決命令や強要が通説となっているが、近年の調査を踏まえ ると命令があったか明らかではない」としている。日本軍の関与について断定的表現はしないという教科書検定の新基準は議論を呼びそう だ。
 なぜ事実を隠すのだろう。

 人間は、人間であるがゆえ、時には過ちも犯す。

 でも、そこからいろんなことを学んで二度と過ちを繰り返さないのが、人間のすばらしいところだろ思う。

 なのに、事実を消そうとする行為は絶対許せない。

 私たちの祖先の存在を否定する行為だと思う。

 ウチナンチュは怒っているぞ!!
 今週金曜日、下の娘2人の保育所の卒園式があった。

 4月からは晴れて幼稚園生だ。

 私も主人も感激ひとしおだった。

 というのも双子の一人(長女)は、耳に「障がい」をもっている。

 普段、補聴器をつけているので、保育所の先生方にも大変お世話になった。

 耳が悪いので、どうしても言葉もはっきりしない。

 そんな娘が「とぐち○○です。5歳です。久志幼稚園に行きます。大きくなったらケーキ屋さんになりたいなー。」と言えた時は、親であ る私はもちろん、先生方も嬉し涙を流してくれた。

 これからもいろんな壁にぶつかるだろうが、それを乗り越える力強い子に育ってほしいと思う。

 それにしても、戦争の時などは、うちの子のような「障がい」をもっている子や大人は大変だっただろうなあとつくづく思う。

 “平和”な今だからこそ、人に対して思いやりや気遣いをする余裕もあるが、戦争なんかになっちゃうと誰だって「まずは自分」になって しまうから。

 人の心を失ってしまう戦争は、二度と起こしてはいけない。

 そのためには、基地を造らせてはいけないと改めて思う一週間でした。
4月 1日 渡具知智佳子 記
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会