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2006年 4月16日 「新沿岸案合意に強く抗議し、撤回を求めます」
2006年4月16日
名護市長・島袋吉和 様

ヘリ基地いらない二見以北10区の会
(共同代表・渡具知智佳子/浦島悦子)

新沿岸案合意に強く抗議し、撤回を求めます

 「沿岸案反対」を公約にして市長に当選され、就任後も「反対する」と言い続けていたあなたが、市民を裏切り、日本政府の圧力に負けて、2本のV字型滑走路という唖然とするような「新沿岸案」で合意してしまったことに、私たち地元住民は、夜も眠れない激しい怒りと不安にさいなまれています。

 合意案は沿岸案そのものであり、明らかな公約違反です。大浦湾の埋め立て面積はより大きく、海の破壊が懸念されると同時に、2本の滑走路を離発着する米軍機が私たちの地域の空を自由自在に飛び回り、人の住めない地域になってしまうでしょう。飛行ルートが陸域(住宅地)にかからないようにという名護市の要請が受け入れられたとあなたは評価し、政府は2本の滑走路を離陸用、着陸用に使い分けると言っていますが、いったん基地が造られてしまえば、どんな使用協定を結ぼうが、米軍がそれを守るはずがないことは、普天間基地を抱える宜野湾市民をはじめ県民には周知の事実です。

 私たち地元住民はどう逆立ちしても、新沿岸案に納得することができません。また、市民として、政府権力に媚びへつらうあなたの姿を見せつけられることに大きな屈辱を感じています。新沿岸案の合意撤回を強く求めるとともに、次の質問に答えていただきますよう、お願い申し上げます。
1) 二見以北10区を「新沿岸案」の地元として認めますか。
2) 岸本前市長時代から当会が要請しているにもかかわらず未だ実現しない二見以北での住民説明会(一般住民に開かれたもの)を行い、地元住民と膝を交えて話し合うつもりがありますか。
3) 1日に200回もヘリが飛び、基準値以上の騒音が年間290日を超えるという普天間基地の実態を知っていますか。宜野湾市民が苦しめられている騒音による身体的・精神的被害、墜落や米兵がらみの事件・事故の恐怖が名護市民に降りかかってくることをどう考えますか。


以 上
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会