2019年 3月31日 第1回口頭弁論での感想
    渡具知武龍
 原告の一人として素人ながら初公判と裁判の内容について書きます。

 今回の裁判は「埋め立て承認撤回の執行停止」の執行停止を求めるものです。

 初公判という事で原告(地元住民)と被告(行政)両方の主張を確認しました。私たち原告は被告が行なった執行停止の違法性を主張しましたが、被告は私達に原告適格がないと主張しました。

 原告適格とは、ある問題に対して訴えることでその人がどんな利益があるのか、それは法律を根拠とし裁判を通して得ることが出来るのか等のことです。

 私達が違法を主張する執行停止は沖縄防衛局から国交相に対して申立てられたもので、私達が当事者として関与しているではなく、具体的にどんな法律に違反しているかも明示できていないので、被告は私達に原告適格が無いと主張したいようです。

 一方被告は執行停止の違法性という「訴えの中身」については反論の用意をしていませんでした。このことからも被告は「原告適格」という審議に入る前の段階で止めようとしている事が分かります。これには裁判所も「反論があるなら用意し、提出しない場合はその後の追加での提出は認めない」と強めの念押しも行いました。

 これは私達にも有利に働きます。もし被告が反論を提出すればその内容にあった反論をこちらも用意する事ができますし、提出が無ければ、「原告適格」を認められさえすればその後の審議でこちらが有利になります。
そのために私達原告も「原告適格」が認められるよう弁護士団の皆さんと準備を進めていきます。
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会