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2012年  12月 1日 第14回満月まつり、「わんさか大浦パーク」で開催!
  文・写真 浦島悦子(満月まつり実行委員会・十区共同代表)
「オスプレイ配備の撤回を!」
10/3 名護市民大会開かれる
 「第14回満月まつり」が11月24日、二見以北の「わんさか大浦パーク」特設会場で開催されました。前日の大雨(この日は悪天候にもかかわらず、二見集落に新設された「メロディーロード=法定速度で車が走ると民謡・二見情話の曲と唄が流れる」の開通を記念した「二見情話大会」で盛り上がりました)もきれいに晴れ上がり、会場の目の前に広がる大浦湾は秋の陽射しを浴びてキラキラと輝いていました。

 風は少し冷たかったのですが、午後3時の開演前から大勢の人々が訪れ、満月には少し間があるものの、くっきりと冴えた11夜の月が東の空から上がる頃、UA(ウーア)さんの舞台登場で最高に盛り上がりました。とりわけUA&割烹着ーず(お母さんと子どもたち)による「ラブミーテンダー」の替え歌(「オスプレイはいらない」と訴える)は、すでにオスプレイが沖縄中を縦横に飛び回り、不安と恐怖を撒き散らしている中で、会場を埋めた地域内外の人々の共通の気持ちを表現するものでした。

 沖縄民謡界の大御所・照屋政雄さん、「満月まつり」の共同代表でもある、まよなかしんやさん、北海道から来てくれた新谷達郎さん、満月まつり常連の知花竜海さん、知念良吉さん、海勢頭豊さん、今回初登場の親父バンド・フェローシンガーズ、オスプレイパッド建設に抵抗して日夜座り込みを続けている東村高江から石原タケシさん、高江フラダンスチーム(古典フラや、子どもたちも含めたすばらしい踊りを披露してくれました)、そして二見以北の地域からは、汀間民謡保存会が自慢の喉を披露し、最後は例年通り、瀬嵩青年会が勇壮なエイサーと会場全体を巻き込んだカチャーシーで締めくくりました。

 司会を務めたのは、名護在住の宮里美智留さんと共同代表の仲宗根和成さん。ベテラン司会者の美智留さんのリードで、和気あいあいのスムーズな進行ができました。

 出演者は全員、交通費まで自分持ちの完全ボランティア。当日のボランティアスタッフも含め、満月まつりを支え、成功に導いて下さった皆さんと、ご参加くださった皆さん、ご協力いただいた「わんさか大浦パーク」(終了時間を大幅にオーバーしてご迷惑をかけました)に心よりお礼を申し上げます。

 締めの挨拶で、地域選出の名護市議会議員・東恩納琢磨さんが呼びかけたように、辺野古基地建設に向けた政府の埋立申請が予想される来年に向けて、心をひとつにしてさらに頑張っていきましょう。辺野古・大浦湾の海を前に、基地は絶対に造らせないと改めて決意した日でもありました。

照屋政雄さんの「ひやみかち節」で幕開け




実行委員会共同代表のまよなかしんやさん



そろそろ日も暮れてきた頃の会場風景



熱唱するUA(ウーア)さん




最高の盛り上がりを見せたUA&割烹着ーずの舞台。
「オスプレイはいらない。静かに眠りたい」と歌い、踊ります。




優雅に踊る高江フラ。子どもたちもとても上手でした。




汀間民謡保存会に地域からの大声援。汀間は二見以北十区の一つです。





今年もまつりのトリを務め、会場を感動の渦に巻き込んだ瀬嵩青年会エイサー。



 なお、この「満月まつり」は毎年、県内外はもちろん地球上の各地で同時開催されており、各地からのメッセージも含め、平和を求める多くの人々の心が結集されています。当日のパンフレットにプログラムや同時開催地、連帯メッセージを掲載しましたが、海外からのメッセージがたくさん届いたにもかかわらずパンフの印刷に間に合わなかったため、会場で掲示しました。なお、これら海外メッセージは以下で読むことができます。

http://okinawaoutreach.blogspot.jp/
Okinawa Outreachのページ
(満月まつりの簡単なレポートとメッセージ、日本語訳もあり)
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会