ホーム もどる
2011年 5月 8日 北沢防衛大臣の沖縄訪問に抗議
  文・写真 浦島悦子
北沢防衛大臣の沖縄訪問に抗議
 5月7日、辺野古への米軍基地建設を仲井眞知事に「お願い」するために来沖した北沢俊美防衛大臣に、「基地ノー」の県民意思を示そうと、沖縄平和運動センター、沖縄平和市民連絡会などの市民・労働団体が沖縄県庁周辺で抗議行動を展開しました。

 私たち十区の会も、名護へり基地反対協議会や辺野古テント村の仲間たちと一緒に参加し、日米合意の撤回を求めました。宜野湾市からの参加者たちは「普天間基地の固定化は許さない」と声をあげ、「カマドゥ小たちの集い」は「北沢大臣の地元に基地を引き取って」と要求しました。(日本政府は、辺野古移設ができなければ普天間基地はそのまま残る、と脅し、沖縄県民に責任を転嫁しようとしています。)

 抗議の県民が県庁入口付近の歩道を埋め、「北沢大臣は県庁に入るな!」「沖縄から出て行け!」と声を上げる中、予定されていた午後2時頃、3台の黒い乗用車が猛スピードで県庁に入りました。

 大臣と知事との会談は30分程と言われていましたが、30分以上過ぎてもなかなか出てこないので「何を話しているんだろう」といぶかる声も。翌日の新聞報道によると、時間切れで切り上げようとする大臣に、仲井眞知事は「県外移設」を求めて再度食い下がったとのこと(頑張っていたんだね!)。会談は、「日米合意への理解を求める」大臣との平行線に終わったと報道されています。

 当初、北沢大臣は、政府が決めた(辺野古)V字案を知事に伝達すると伝えられていましたが、ウィキリークスが公表、暴露した普天間移設問題をめぐる日米間の密約や裏取引が大きく報道されている最中とあって、さすがにそこまではできなかったようです。

翌日は宮古島を訪問する予定の北沢大臣に対して「宮古に自衛隊を配備する
な!」「先島を戦争に巻き込むな!」という声もあがっていました。
県庁前に集まった名護メンバー
県庁入口付近。警察官の過剰警備で転倒者が出て抗議の一幕も。
県庁入口の道路向かいには普天間爆音訴訟団や労働団体が陣取った
翌日の5月8日は「ゴーヤーの日」。
「沖縄人はゴーヤーも作れない怠け者」と言い放ったケビン・メア(米国務省元日本部長)発言への抗議を込めて、この日、「ゴーヤーを持って集まろう」「ゴーヤー=沖縄人の怒りを示そう」との呼びかけもあった。
ヘリ基地反対協議会代表委員の安次富浩さんも、ゴーヤーを掲げて演説に熱が入る。
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会