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2011年 1月 9日 2011年 新年のごあいさつ
2011年 新年のご挨拶

−沖縄の民意を受け止める国民的議論の実現を目指して−
 HPをご覧いただいている皆さまに、謹んで新年のご挨拶を申し上げます。
 
 「海にも陸にも基地は造らせない」稲嶺進市長を誕生させ、新生・名護市の輝かしいスタートを切った2010年は、図らずも、日本政府の根深い沖縄差別、沖縄とヤマトゥの深い溝を露呈させる年となりました。11月の沖縄県知事選で示されたオール沖縄の「県内移設ノー」の民意をしっかりと受け止める国民的議論が求められています。

 日本政府は、自分たちの「言うことを聞かない」名護市への「見せしめ」として米軍再編交付金のストップを決定しましたが、稲嶺市長は2011年の年頭訓示で「再編交付金は労せず得た金。自ら汗して稼いだ金でまちづくりをする気概を」と職員らを鼓舞し(1月5日付『琉球新報』)、「アメとムチ」の沖縄差別政策にきっぱりと決別を宣言しました。私たちはこのような名護市政を心から誇りに思います。

 基地がらみの振興補助金や市場価格を無視した軍用地料がどれほど沖縄の経済全体をいびつにし、その健全な発展を妨げてきたかを考えれば、「麻薬中毒」にも例えられる補助金漬けから脱却し、本来の健全な経済を取り戻していくという、困難な、しかしやりがいのある仕事に名護市が着手したことは、沖縄の新しい歴史を切り開く画期的な試みであり、どんな逆風が吹こうと、私たちは全面的に支えていく覚悟です。

 昨年末、沖縄の豊かな自然と平和を守りたいと、ともにがんばってきた、敬愛する二人の仲間が相次いでニライカナイへと旅立ってしまったことは、ほんとうに残念でなりません。しかし私たちは、悲しみを乗り越え、彼らの遺志を継いで、東の海を金色に染める初日のように、新たな希望を持って次の一歩を踏み出したいと考えています。

 どうぞ、本年も変わらぬご支持・ご支援を十区の会へと賜りますよう、お願い申し上げます。末筆になりましたが、新しい年の幸いと皆さまのご健康をお祈りいたします。



2011年1月

        ヘリ基地いらない二見以北十区の会共同代表 渡具知智佳子/浦島悦子
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会