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2009年 12月17日 今年最後のピースキャンドルにあつまれ〜!!
今年最後のピースキャンドル
 私たち「ヘリ基地いらない二見以北十区の会」は、米軍・普天間飛行場代替施設の建設が計画されている大浦湾沿岸地域の住民団体です。1997年10月の結成以降12年間、地域の自然と暮らし、子どもたちの未来を破壊する基地建設計画に一貫して反対してきました。

 2004年4月、那覇防衛施設局(現在の沖縄防衛局)が基地建設のための海域ボーリング調査を強行しようとしたのに対し、地元住民とそれを支える沖縄内外の支援者たちによる辺野古海岸での座り込みが始まりました。同年8月、普天間基地所属の米軍ヘリが隣接の沖縄国際大学に墜落・炎上した事件を契機に、危険な普天間基地を早く移設しようと焦った政府は、9月からボーリング調査の強行開始に踏み切り、辺野古・大浦湾の海では、住民と業者、カヌーと大型作業船など苛酷な海の攻防が展開され、作業員による暴力や、生死に関わる危険な場面が続きました。

 基地反対の思いは一つでも、苛酷な海の攻防に参加できる人は限られています。そのことに胸を痛めた私たちは、思いを形にし、かつ誰でも気軽に参加できる表現として、同年11月から「サイレント・キャンドル」を開始しました。毎週土曜日の午後6時半から7時までの30分間、キャンプ・シュワブ第一ゲート前で、「辺野古の海とジュゴンを守りましょう」と英語で書いた横断幕を掲げ、火を点けたロウソクを手に持って静かに立っているだけのささやかな行動です。

 少人数であっても台風や大雨以外は休まずに継続する中で、沿道を走る車からの反応(クラクションや手振り)も次第に増え、週末に基地を出入りする米兵たちにもお馴染みとなり、口コミで知った人たちが島の中南部からも参加し、また、ロウソクの炎が海を越えて心をつないでくれるなど、確かな広がりを実感しています。

 関わってくれるすべての人たちの思いを込めて「ピース・キャンドル」に改称したこの行動も、早6年目に入りました。幼かった渡具知家の子どもたちも、自分の意思をはっきりと表現できるまでに成長しました。私たち住民の意思を踏みにじって基地を押しつけてきた自公政権の崩壊、民主党を中心とする新政権の誕生に期待したにもかかわらず、未だ行方の定まらない基地問題に翻弄されたまま、2009年が暮れようとしています。

 1年間の行動を締めくくり、6年間を振り返り、これから迎える新しい年に思いを馳せる今年最後の「ピース・キャンドル」を、思いを共有するネオキの会ONE・LOVEのみなさんとともに共催できることは私たちの大きな喜びです。新しい年が、私たちみんなの思いが花開き、実る年になることを信じて、ロウソクの炎に希望を託しましょう。ロウソクが多ければ多いほど、希望の灯が多くともります。みなさまの多数のご参加を心よりお待ち申し上げます。
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会