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2009年  4月26日 辺野古座り込み5周年
写真・文 浦島悦子
辺野古座り込み5周年集会を開催
 私たち十区の会も加盟しているヘリ基地反対協議会は4月18日、初夏のような陽差しがまぶしい辺野古の浜で、座り込み5周年集会を開きました。

 5年前(2004年)の4月19日未明、基地建設のためのボーリング調査に強行着手しようとした那覇防衛施設局(=現在の沖縄防衛局)の暴挙を、駆けつけた住民・市民の手で止めたその日から、辺野古海岸での座り込みが開始され、今日まで続けられてきました。

 非暴力の海上阻止行動(ボーリング用やぐらでの座り込み)と広範な世論の力で05年9月にはリーフ上埋立案を断念に追い込みましたが、その後、日米両政府は、米軍再編の名のもとに辺野古・大浦湾にまたがる沿岸案を発表。06年4月、島袋名護市長は市民の頭越しに政府とV字形(滑走路)沿岸案で合意しました。

 海上自衛隊まで動員して強行したアセス法違反の事前調査を経て、現在は、方法書の段階から「欠陥アセス」と批判を浴びてきた環境アセスメントの準備書が縦覧中です。

 基地建設計画発表から13年、未だ1本の杭も打たれていない美しいサンゴの海を前に、辺野古・命を守る会の嘉陽宗義おじぃは、13年のたたかいを噛みしめつつ「自然と平和を愛する者に敵はいない。我々は必ず勝つ」と力強く語りました。

 主催者や連帯挨拶の多くがアセス準備書に触れ、これにできるだけ多くの意見書を出すことが基地建設を止める力になると訴えました。

 準備書は現在、沖縄防衛局のホームページでも公開されていますが、5400頁にも上る膨大なもので、ダウンロードするだけでもたいへんです。沖縄ジュゴンアセスメント監視団ではこれをCDおよびDVDにして、当日、希望者に配布しました。

 方法書にはなかった事業内容が準備書で突然出てきたり、ジュゴンの生息数は3頭で、辺野古にはいないので基地を造っても影響はない等、手続きも内容もでたらめきわまりないものです。準備書の縦覧期間は5月1日まで、意見書の提出締切は同15日となっています。

 集会ではまた、「在沖海兵隊のグアム移転に関する協定の衆議院可決に対する抗議決議」が採択されました。「沖縄の負担軽減」の名目とはうらはらに、辺野古への新基地建設、海兵隊のグアム移転費用の日本負担を押しつけようとするこの協定は、自公多数の数の横暴で衆議院可決されてしまい、現在、参議院で審議中ですが、「理不尽な協定と新基地建設阻止のためたたかい続ける」ことを参加者全員で確認しました。
辺野古・命を守る会の嘉陽宗義おじぃ
主催者挨拶するヘリ基地反対協代表委員の安次富浩さん
会場の辺野古浜の向こうには美しい海が広がっています
十区の会の浦島が司会を務めました
新基地建設予定地(米軍キャンプ・シュワブ内)に向かってシュプレヒコール
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会