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2009年  2月22日 米下院軍事委員長へ「グアム移転協定」の撤回を訴える
写真・文 浦島悦子
Hear the Voice of OKINAWA!
米下院軍事委員長へ「グアム移転協定」の撤回を訴える
 2月20日、仲井真知事への表敬訪問に訪れたアイク・スケルトン米下院軍事委員長に訴える「米国は沖縄の声を聞け!緊急集会」が沖縄県庁前で行われ、200人以上の市民、労組員らが参加しました。

 クリントン米国務長官と中曽根弘文外相が2月17日に署名した「在沖海兵隊のグアム移転に係る協定」は、沖縄県民の意思を無視したとんでもない協定です。グアム移転のための日本側拠出資金の上限(28億ドル)を定めるというのが建前ですが、実質は、グアム移転と普天間飛行場の名護市辺野古移設、嘉手納以南の基地返還を「パッケージ」として在日米軍再編のロードマップ(行程表)を推し進めようとするものです。「米軍再編協定」の本質を隠すための詐欺的名称ではないかという気がします。
 これが国会に提出され、衆議院で可決されれば、参議院で否決されても参院送付後30日で自然承認、発効する。しかも、国家間の取り決めとして国内法より優位とされるというのですから、これはもう民主主義とは正反対です。県内移設に反対する沖縄の意思を両国家権力でねじふせるものとしか言いようがありません。

 昼休み時の緊急集会には、沖縄県議会の多数を占める野党県議団も勢揃いし、グアム移転協定の撤回、辺野古新基地・高江ヘリパッド建設の断念、キャンプハンセンの実弾演習中止、嘉手納基地の飛行訓練中止を求める要請を集会決議しました。
 集会後、引き続いて県庁前で座り込みが行われ、米軍事委員会一行の到着時には県議代表団が、昨年7月に県議会決議した「新基地建設に反対する決議」をスケルトン氏に渡して県民の意思を伝えました。
辺野古のおじぃ、おばぁたちも緊急集会にかけつけました
労働組合からも多数参加
勢揃いした野党県議団の皆さん
米下院軍事委員長のいる知事室に向かってシュプレヒコール
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会