ホーム もどる
2007年  2月 28日 公開された文化財試掘調査を
2/23、名護市教委との話し合いがありました
 2月23日、キャンプ・シュワブ内文化財調査に関する、ヘリ基地反対協および沖縄平和市民連絡会と名護市教育委員会との話し合いが持たれ、十区の会も参加しました。

 名護市教委は現在、基地建設に伴う兵舎移転候補地の試掘調査を行っていますが、情報公開のため作業現場にマスコミを入れるよう、那覇防衛施設局に申請して欲しい(施設局が米軍に許可を求める)という私たちの要請に対し、本格調査になれば、調査の節目節目や遺物が出た場合、何かあった場合などにマスコミを入れるが、試掘の段階でマスコミを入れた前例がない、行政の立場としては今の段階で敢えて「政治的」と思われることをやるわけにいかない、という返事でした。

 反対協は、基地内という特殊な事情で誰でも自由に入れないからこそ、県民の代表としてマスコミを入れて報道してもらう必要がある、多くの市民・県民が埋蔵文化に関心を持つまたとない機会でもあると述べ、試掘の最後の段階で節目を作る(現場にマスコミを入れる)ことはできないかと提案し、市教委はそれを検討すると答えました。
 
 そのあと市教委は、2カ所の試掘調査の経過について報告し、1地区(辺野古集落に近い2次林)では、水田跡と思われる人工的な遺構が2カ所発見され、詳細については本格調査が必要なこと、調査中の2地区(海岸近く)は大きな護岸で壊されているが、水田がある可能性が高いのでさらなる調査が必要だということでした。

 市教委のみなさんは、基地建設のためにではなく、本来のきちんとした調査をやりたいという意気込みを持っていると感じました。行政の一部なので、市民団体と同じ立場には立てませんが、お互いの立場を尊重しつつ信頼関係をつくっていけたらと願っています。

浦島悦子 記
みなさん! 10区の会がめげないよう、 応援をおねがいします。
郵便振替 01730-9-9673 ヘリ基地いらない二見以北10区の会